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無色

167枚目「精霊ドラゴン」

精霊龍、ウギン

精霊龍、ウギン 8
プレインズウォーカー - ウギン
[+2]:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。精霊龍、ウギンはそれに3点のダメージを与える。
[-X]:点数で見たマナコストがX以下の、1色以上の色を持つ各パーマネントを追放する。
[-10]:あなたは7点のライフを得て、カードを7枚引く。その後、あなたの手札にある最大7枚までのパーマネント・カードを戦場に出す。
初期忠誠度 7

精霊龍、ウギンとはウージンである。





運命再編の神話レア。
スピリットドラゴンだが神河のドラゴンスピリットは関係ない。
伏線張られまくりだったプレインズウォーカーが1000年前のタルキールに満を持して登場。

未来予知のタイムシフト、幽霊火から始まった。

この時はまだウージンである。
無色の炎を出せるらしい程度しか情報はなく、何者なのかは全くわからない。
そしてゼンディカーにてエルドラージを封印したプレインズウォーカー3人の内の1人として名前が登場。しかしゼンディカーのストーリーにおいてもわかることはそれくらい。
あとボーラス様が「ウギン?あいつやったの俺だわw」とか言ってた気がする。
ちなみにエルドラージを封印した洞窟を「ウギンの目」と名づけたのはナヒリとソリンである。

揃った!

ナヒリが公開された際の公式記事、封印した当時の仲良し3人組ストーリー「石術士」はウギンを知る上で大変重要なお話なので読んでおくように。
というかどういう人柄龍柄なのかはこれだけで事足りてしまう。

さらに時は進みソリンは故郷をマイエンジェルしたあと「そろそろエルドラージなんとかすっか!」とウギンを探しにタルキールへ真面目に訪問する。
感動の御対面がこちらである。


そう、ウギンは死んでいたのだ。

ちょうどその頃、サルカンは頭の中の声に導かれ里帰り。
ヒロインとの出会い、そして共感。
昔の上司かつライバルとの再会。
掌。
なんやかんやあって精霊龍の墓にたどり着いた。

公式記事「「きずな」への旅」参照。

そして時を超えた

その先はなんと

ウギンの召喚の囁きは、ウギン対ニコル・ボーラスの一大決戦の瞬間へとサルカン・ヴォルを導いた。
これはその後数世紀渡って影響をおよぼすことになる、タルキールの命運を決定づけた瞬間であった。

週刊マンガの続きが気になってしょうがないあの気持ちを思い出す。
如何にしてサルカンは運命を再編するのか。
ここまで書いて思い出したんだけど、既に女史の記事があるのでそっち読んでください。

点数で見たマナコストが同じ。
イラスト、奥義が対になっているだけでなく、ウギンの-Xを初期値最大起動ではボーラスを倒せないとこにもフレイバーを感じる。
逆にボーラスの+3でウギンは瞬殺である。

プレインズウォーカーボーラスも運命再編に登場するのだろうか。
もし登場するのであればぜひデュエルデッキを作ってほしいものである。

参考:
ウギン/Ugin – MTG Wiki
石術師|マジック:ザ・ギャザリング
「きずな」への旅|マジック:ザ・ギャザリング


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フレイバーテキスト

  1. ヴォーソス的にはウギンの+とサルカンの+を合わせればボーラス卿を倒せる事にも注目したい。
    ここまで来ればこじつけが過ぎるかもしれないけど。
    今のスタンならコントロールのフィニッシャーとして十分活躍出来るかな?

  2. わかりやすい解説だった

  3. こういうストーリーだったのか

  4. ウギンのきずなで追加ターンを得ることが出来なかった
    ソリン奥義で操られていた
    辺りをお休みの理由と予想
    ボーラス-2後ならウギンで倒せる事にふれる人が少ないのが意外

今日の手札

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