スポンサーリンク

945枚目「灯火三十六景 ナーセット」

覆いを割く者、ナーセット

Narset, Parter of Veils / 覆いを割く者、ナーセット (1)(青)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ナーセット(Narset)
各ターン、対戦相手はそれぞれ、カードを2枚以上引くことができない。
[-2]:あなたのライブラリーの一番上からカードを4枚見る。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカード1枚を公開してあなたの手札に加えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
5

覆いを割く者、ナーセットとはタルキールをグッドエンドでクリアしないと出会えない。





彼女には二つの歴史がある。
まずは歴史が改編される前、ウギンが死にドラゴンがいないタルキールのナーセット。

タルキールは5つの氏族が拮抗する世界で、彼女はそのうちの一つ、ジェスカイのカン(指導者)だった。
武芸の達人であると同時に学者、神秘家でもある彼女は、ウギンの声に導かれる放浪者、サルカンに出会い共にウギンの眠る『精霊龍の墓』へと旅立つ。
辿り着くも、サルカンへの復讐に現れたマルドゥのカン、ズルゴの襲撃に遭い死亡。
彼女にはプレインズウォーカーの灯こそあったが、覚醒することはなく人生を終える。

そして、サルカンによりウギンが救われた運命再編後のナーセット。

カンとして完成された再編前に対し、龍王オジュタイの元で修業を積む一介の学徒である。
ある日、オジュタイにより抹消されたタルキールの真の歴史(龍が人間を導いていたのではなく、人間の氏族を龍が滅ぼしたこと)を知り覚醒
破門を覚悟するも、むしろさらに知を求め学ぶよう促され旅に出て、ウギンを救い過去から帰還したサルカンと出会う。
彼からナーセットが知った歴史が本物であること、さらに今のナーセットはプレインズウォーカーであり、外には多くの別世界があることを教わる。
それに対し、まだタルキール内に知りたいことが多いと語ると、その知識を求める姿勢は以前と同じだと悟るサルカンは微笑んだのだった。

灯争大戦にはやはりボーラスに巻き込まれる形で登場。
サルカンと一緒に来たのだろうか。出番はあるのだろうか。

カードとしては常在型のドロー制限が凶悪で、スタンダードはおろかレガシー&ヴィンテージで凶悪な支配力を見せている。
やはり代名詞はヴィンテージにおけるパワー9「Timetwister」との凶悪コンボだろう。

パワー9最弱だの「時のらせん」の方がつよいのでは?など散々な言われようだったが、ここに来て必殺コンボになるのだからわからないものである。
なお、同様の各プレイヤーに影響が及ぶ手札入れ替え呪文全般がインチキチートへと昇華されるので「Timetwister」のリメイク版がある環境ならコンボが行える。モダンホライゾン、お楽しみに。

-2のサーチ能力の方も範囲が広く、特に後続のプレインズウォーカーを探し出せる点は非常に高く評価されている。
その上日本語版限定イラストの人気から、スタンダードのアンコモンとしては異常な高値になっているのは周知のとおりである。

ふむ・・・。今後も活躍が充分に期待できるだろう。

おまけ:独断と偏見によるプレインズウォーカーの強さランク。
ソシャゲーのwikiでよくある、キャラの強さランク。
これを私個人が独断と偏見で勝手に決める。リセマラの参考にしてくれ。
前提として、明確に最強である現在のニコル・ボーラスを10/10、まだ若く発展途上故に際立った強さを描かれていないナーセットを5/5、俺たちゴリラを1/1。これらを基準として設ける。
ナーセット
・オジュタイ様が認めた。
・旅に出ただけで何も語られていない。
5/5 B-RANK

広告

神河:輝ける世界
発売日: 2022年2月18日
ドラフトブースター Amazon 駿河屋
セットブースター Amazon 駿河屋
コレクターブースター Amazon 駿河屋

フレイバーテキスト

  1. 通常版がゴリラすぎる

  2. 日本語版ナーセットちゃんもいつかああなるのか…

  3. 日絵版きらい
    ナーセットはなんか…キャラ薄いんじゃ
    何か学者かなんかならタミヨさんと被るし
    青いのならカスミとか出てきたし
    青pwはライバルが多すぎる

  4. カード的にはライブラリーと仲良い子だけど背景的には戦闘時どんな感じなんだろうね

  5. 失われたタルキールの歴史を学んだり、他の次元で更なる知識を得た結果ジェスカイカラーに戻ったPWナーセットとかいつか出てほしい

今日の手札

ポータル

タイトルとURLをコピーしました