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955枚目「灯火三十六景 ソリン・マルコフ」

復讐に燃えた血王、ソリン

Sorin, Vengeful Bloodlord / 復讐に燃えた血王、ソリン (2)(白)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ソリン(Sorin)
あなたのターンであるかぎり、あなたがコントロールしている、クリーチャーやプレインズウォーカーは絆魂を持つ。
[+2]:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。復讐に燃えた血王、ソリンはそれに1点のダメージを与える。
[-X]:あなたの墓地から点数で見たマナ・コストがXであるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーはそれの他のタイプに加えて吸血鬼(Vampire)になる。
4

復讐に燃えた血王、ソリンとは本当に闇の心の持ち主である。





次元:イニストラードの君主。
元々は人間だったが彼の祖父、エドガー・マルコフが仲間と共に吸血鬼になる儀式を成すと彼に血を吸われ吸血鬼になってしまう。
この時の衝撃によりプレインズウォーカーに覚醒、祖父とは袂を分かつ。

数千年にわたり数多の次元を渡っては心の渇きを満たす快楽主義者で、そういう面ではイニストラードの吸血鬼らしいと言える。
しかし、

「数々の次元が崩壊し、全ての生命が塵と化すのを見てきた。私ほどの闇の心の持ち主でも、そこには何の喜びも無かった。」
とのことでプレインズウォーカーのウギンナヒリと協力し、多元宇宙の脅威であるエルドラージをゼンディカーに封印。
後に封印が解かれ、エルドラージに復活の兆しが見えると3人の中でただ1人ゼンディカーへ再訪。
たまたまであった吸血鬼アノワン、エルフニッサを案内役にウギンの目に向かう。
ニッサにエルドラージの脅威を説くも彼女はこのままゼンディカーに留めて置きたくはなかったので解放してしまい、それに呆れたソリンはゼンディカーを去り緑黒のフラグは折れた。


イニストラードに帰還するとなんとアヴァシンマイエンジェルが居ないではないか。
アヴァシンは、吸血鬼の食料である人類が減り過ぎてしまうと吸血鬼の存続に関わるので適度にバランスを調整すべく創造した人類の守護者である。
彼自身が次元を離れた際の留守番も兼ねる、『プレインズウォーカーとして大切な何か』(詳細は明かされていない。)を捧げ生まれたことで強大な戦力を誇るイニストラード最強の天使である。
闇の隆盛に人類は危機に瀕していたが、リリアナが獄庫をぶっ壊したらアヴァシンも中から出てきたので解決した。
一応、彼も次元の守護者として働いており、人類に悪さしてたティボを排除しました。


そろそろエルドラージなんとかするかと、かつての同志であるウギンの元、次元:タルキールへ向かう。
が、なんと彼は死んでいたのだった。

と思ったら蘇ったのでエルドラージの復活を伝える。(タルキールを読もう。)
「いや、3人じゃなきゃ無理でしょ」と言われるが、ソリンはナヒリの居場所を濁す。そりゃ自ら獄庫にぶち込んだとは言えないだろう。


だがアヴァシンと同じくナヒリも解放されており、完全にぶちキレた彼女はイニストラードにエムラクールを呼び寄せる。
イニストラード中の生物がエルドラージへと変貌し、アヴァシンもまた狂気に飲まれ人間を襲うようになった。ソリンは苦渋末アヴァシンを破棄。

そして、吸血鬼ヴォルダーレンに協力を要請し吸血鬼たちをまとめると、ナヒリと決闘を始める。

「私の復讐を邪魔させはしません。私の権利です。ソリンは私のものです」
「忘れるな。私がお前を生かしたに過ぎない。獄庫は私からの特別の計らいだ」

終始ソリンが優勢に立ち回るも、最後の最後。
止めに吸血を選択してしまいその隙に石の中にぶちこまれる。

「あなたを生かしました。『特別の計らい』のお返しです」 – 復讐作戦

これにオリヴィア・ヴォルダーレンは歓喜。
プライドを捨て彼女に助けを懇願するも、他の吸血鬼にとってソリンはアヴァシンを繰る邪魔者でしかなかったのだった。
石が体に食い込み絶え間ない痛みから次元を渡ることができず、ただ滅びゆくイニストラードを見ることしかできないのだった。

そして、灯争大戦ではボーラスの策略に巻き込まれる形で登場。
ナヒリもラヴニカにいることを知ると、永遠衆そっちのけで決闘を始めるのだった。

両者ともにブチギレる理由は充分わかったしもう好きにすればいいと思う。
一応、灯争大戦最終局面では二人そろって永遠衆をばっさばっさ切り倒していたのでただ決闘していただけではない。その後は不明。

おまけ:独断と偏見によるプレインズウォーカーの強さランク。
ソシャゲーのwikiでよくある、キャラの強さランク。
これを私個人が独断と偏見で勝手に決める。リセマラの参考にしてくれ。
前提として、明確に最強であるラヴニカ襲来時のニコル・ボーラスを10/10、まだ若く発展途上故に際立った強さを描かれていないナーセットを5/5、俺たちゴリラを1/1。これらを基準として設ける。
ソリン・マルコフ
・数千年を生きる吸血鬼
・血魔術という魔法を駆使し、生命吸収に精神隷属まで行える。
・さり気にエルドラージの眷族を軽くふっ飛ばしてる。
・アヴァシンを創造したが自身の手で破棄。何かを捧げたようで再生はできなさそう。
・吸血鬼らしくプライドが高い。そのせいで数々の失態を演じている。
・今は復讐に捕らわれまともな精神状態ではなさそう。
・闇の心の持ち主。
9/7 S-RANK

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フレイバーテキスト

  1. このメンタルで永遠の命を生きるのはキツそう。
    吸血鬼のプレインズウォーカーは寿命がないので長い目で見ると相当有利だが……

  2. このメンタルで永遠の命を生きるのはキツそう。
    吸血鬼のプレインズウォーカーは寿命がないので長い目で見ると相当有利だが……

  3. 番人の義務を放ったらかしにしてた結果タイタン復活って訳じゃなくて、ちゃんと封印維持するために尽力してたんだよってことを、ナヒリが知らないのが辛い所だな

  4. 番人の義務を放ったらかしにしてた結果タイタン復活って訳じゃなくて、ちゃんと封印維持するために尽力してたんだよってことを、ナヒリが知らないのが辛い所だな

  5. 二人そろって永遠衆ばっさばっさしてたんなら、まぁいろいろ水に流せたと思いたい
    ウギン君たのむー

  6. 二人そろって永遠衆ばっさばっさしてたんなら、まぁいろいろ水に流せたと思いたい
    ウギン君たのむー

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