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1082枚目「半神殺毒」

警告となるものザクサラ

Zaxara, the Exemplary / 警告となるもの、ザクサラ (1)(黒)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — ナイトメア(Nightmare) ハイドラ(Hydra)

接死

(T):好きな色1色のマナ2点を加える。
あなたがマナ・コストに(X)を含む呪文を唱えるたび、緑の0/0のハイドラ(Hydra)・クリーチャー・トークンを1体生成し、その後、それの上に+1/+1カウンターをX個置く。

2/3





 
 

なぜ接死がないのか。
基本セット2010以降、緑のハイドラは22枚。
どれも接死がない。

カラーパイ的には接死は黒と緑のもので何の問題もない。
なんで接死がない。
感染持たせた時に気づいて欲しい。
エネルギーカウンター食ってる場合じゃない。

ハイドラの凶悪なる毒である、接死。
そして、緑の代名詞であるトランプル。
この二つが合わさった時こそ、ハイドラは緑の象徴として君臨し、強力なクリーチャーとして受け入れられる時であると主張する。

個人的には象徴的怪物は怪物らしく1体で脅威となってほしいので部族向け能力には難色を示したが、ガーゴスは単体でも問題なく怪物的制圧力を発揮するので隙が無い。
伝説であるが故にガーゴス自身は軽くしても意味がないが、それ以上に他の部分が強い。
認めるよ、君たちは強い。立派な緑の怪物、ハイドラだ。

いややっぱ接死に弱いのは納得いかない。

 

かつて太陽の勇者エルズペスに討たれたハイドラ、ポルノクラス。
《凶暴な見張り、ガーゴス》により脱出2マナになるのは熱い。

 

何度でも言うがハイドラ最大の脅威は不死性すら脅かす毒である

まず一言。おめでとう。

統率者2020で登場した神話レア。伝説のハイドラである。
マナコストに(X)を含む呪文で同じサイズのハイドラを生み出し、自身もこれをサポートする2マナ生み出すマナクリである。
黒緑青という色もマナを伸ばしやすく、大量のマナの使い道を用意されているのでデッキを考えてみたくなる統率者である。

そしてなにより、史上初の接死を持つハイドラなのである
相変わらずトランプルは持たず、警戒を怠り、到達しない。そもそも2/3の小型クリーチャー。
+1/+1カウンターは自身に乗せず、《ハイドラの繁殖主》のような「種族としての長」方向のハイドラトークン生成能力で怪物感に欠ける。
なにより、緑単色でないのが残念極まるが、デザイナーがやっとハイドラ最大の脅威である毒、すなわち、接死も気づいてくれたことが何よりも大きく、今後に期待したい。
ただそれだけである。
黒が入ったポルクラノスに接死がなかった時の絶望はもう忘れよう。
ザクサラこそ伝説に相応しい。

探索する獣》、ハイドラになってみないか?





 

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フレイバーテキスト

  1. 巨大クリーチャーでないデザインだからこそ接死が付いたという感じかもね
    巨大クリーチャーの接死は(寄せ餌コンボ除いて)悲しくなるから

  2. Xが小さいと接死を得て大きいとトランプルを得るみたいなそういうのがあればいいってこと?

  3. 探索くんは実質デスギドラだから変容する仕事あるし

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