オルゾフの処罰者
Orzhov Enforcer / オルゾフの処罰者 (１)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
接死
死後１（このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを１体生成する。）
「借りは返すことになる。金銭あるいは命によって。」1/2
オルゾフの処罰者は弱いようで出されると困るやつだった。
『ラヴニカの献身』アンコモン。2マナ1/2と控え目ではあるが、接死を持っているのでパワー1でも問題がない。さらには、オルゾフの能力「死後」により1/1飛行トークンとなるのでタフネスは2でも問題はない。
戦闘では先制攻撃されない限り1:1交換を行い、それを嫌って除去呪文を放たれようものなら飛行で攻撃に転じてくる。その場持ちの良さから序盤を凌ぐには最適で、コストに生贄を要求するカードとも相性が良い。
厄介なことは間違いなくリミテッドでは凶悪極まりないが、スタンダード構築において採用されるにはカードパワー不足は否めない。
しかし、MTGアリーナの初期デッキに入っており、単体でもシナジー面でも役立つことからか、資産不足のプレイヤーが穴埋めに用いることが多いようで、やたらと見る機会は多かった。なんだかんだ苦しめられた思い出深いクリーチャーなのである。
そんな敵としての思い出なので、ありがとうは言えな・・・よく見りゃ美人じゃねえかありがとう。
いや・・・。美女あるいはイケメン・・・。どっちだ・・・？
フレイバーテキスト
お前が女だと思うんなら女なんだろうな。お前の中ではな