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1165枚目「失楽園」

楽園のドルイド
Paradise Druid / 楽園のドルイド (1)(緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
楽園のドルイドがアンタップ状態であるかぎり、これは呪禁を持つ。(これは対戦相手がコントロールしている呪文や能力の対象にならない。)
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。

「責務には様々な形があります。私の場合はこの世界が育ち耐える様子を見守ること。」
2/1

楽園のドルイドがアンコモンでよかった。





『灯争大戦』アンコモン。2マナで好きな色マナを生み出せるマナ能力を持つクリーチャー。
好きな色のマナを生み出すといえば、次元:ラヴニカにもその生息が確認された《極楽鳥》。
《極楽鳥》
『ラヴニカ:ギルドの都』再録版
ただでさえマナ加速となる上に、多色デッキの安定面に多大な貢献をすることから「見たら焼け」との故事を成した。実際に焼かれる側は初動を《極楽鳥》に委ねていることから見た目以上に多大な損失となる。
1回だけでも、マナが出したかった。
そんな《極楽鳥》の亡骸を抱えて、《楽園のドルイド》は呪禁を獲得した。アンタップ時限定だが、マナクリとしての信頼感は歴代でも圧倒的。呪禁が失われている間に何とか倒さなければという焦燥感すら演出する。
かつて『テーロス』に存在した《森の女人像》は純粋に呪禁を持っていたが・・・
《森の女人像》 隣に置きたくなった
《イリーシアの女像樹》
『テーロス』 『テーロス環魂記』
それと引き換えにパワー0で防衛である。
《楽園のドルイド》にはなんら戦闘面での制限がないことから、優秀な軽量呪禁クリーチャーとしての役割でも機能し、『テーロス環魂記』で再登場した「星座」とそれを活用するオーラの装着先や、エルフなので『イコリア』で登場した「変容」の元として高い適正を持ち、重宝された。
もはや《極楽鳥》以上に見たら焼いておきたいクリーチャーと化したが、見えてるのに焼けない。
ひどい目に合わされることこそ多かったが、逆に。彼女に救われた回数の方が多い。
パイオニア以下では先の《森の女人像》が使用できる関係で大きく仕事は減るだろう。
育ち耐え見守った彼女はしばらくお休みとなる。ありがとう。
あ、《森の女人像》高いんで《楽園のドルイド》使います^^





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