Cabal Ritual / 陰謀団の儀式 (1)(黒)インスタントあなたのマナ・プールに(黒)(黒)(黒)を加える。スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上ある場合、代わりにあなたのマナ・プールに(黒)(黒)(黒)(黒)(黒)を加える。音節の1つ1つがお前の血筋を凍らせ、語句の1つ1つがお前の魂を震え上がらせる。――― 陰謀団の総帥
陰謀団の儀式はインポータント。
トーメントのコモン。
色配分を意図的に崩し、黒がテーマとなったセットで、満を持して登場した《暗黒の儀式》の調整版。
2マナで黒マナ3点を生み出すマナ加速呪文である。
・・・1マナしか増えていないことに加え、1ターン目から展開することによる速攻ができない。
しかし、オデッセイブロックのメカニズム『スレッショルド』を持っており、条件を達成すればなんと黒マナ5点。
・・・墓地に7枚送り込むターン数を考えたらあまり恩恵があるとはいえない。
同セットにはむちゃくちゃな黒マナ大量生産地形《陰謀団の貴重品室》があり、むしろ持て余すくらいの黒マナ祭りであった。
1マナ重くなっただけでなくおまけも付いているのに使いにくくなっており、有効活用されたとは言いがたい。
それでもマナ加速呪文自体が貴重であり、エターナル環境では追加の《暗黒の儀式》として、呪文のプレイ回数を参照する能力『ストーム』稼ぎとして採用されている。
おそらく陰謀団とつくカードで2番目に使われている。
陰謀団とはオデッセイ~オンスロートブロックの舞台となったドミナリア:オタリア大陸を支配する集団。
カバルシティというそのまんまな名前の都市に本拠地を構え、ピットファイトを主催することで莫大な利益を得ていた。
オデッセイの物語の中心にしてシンボルでもあるアーティファクト、ミラーリも所有しており、語る上では欠かすことのできない敵役である。
というわけで、物語の重要な場面を描いたカードで構成される特殊セット、FTV:Loreに入ることになった。
10年以上前のセットのコモンで(紙では)一度の再録もなかった「陰謀団の儀式」
イラストもフレイバーテキストも新たなものになっている。
音節の1つ1つがお前の血筋を凍らせ、語句の1つ1つがお前の魂を震え上がらせる。――― 陰謀団の総帥
↓
The Patriarch is long dead, but his name still stains the lips of cultists.
(家長は長い死んでいるが、彼の名前はまだカルト信者の唇を染色します。)
フレイバーテキスト
チェケチェケラッチョチェケラッチョ
これにはブレイズもニッコリ
管理人のMTGラップほんとすこ
陰謀団はB(lack)系
消えない名倉
本当のHIP HOPがここにある…
やだ…格好いい…。(きゅん)
閾値で息しな、の部分ほんとすき
フェイジの旦那さん
立ち上がってから地味に着替えてるな。
陰謀団の人って髪の後退率が高いよね。
髪が後退しているのではない。我々が前進しているのだ。
また紙の話してる…
この回ほんと好き
陰謀団式音楽療法
すこすこのすこ