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1150枚目「海岸ゴロってなんだよ」

発現する浅瀬
Risen Reef / 発現する浅瀬 (1)(緑)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
発現する浅瀬か他のエレメンタル(Elemental)が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを見る。それが土地カードであるなら、あなたはそれをタップ状態で戦場に出してもよい。そのカードを戦場に出さないなら、それをあなたの手札に加える。

「違うって。海岸に 『あった』んじゃない。海岸を歩いてたんだ。」
ーーー海岸ゴロ、シャフリング・フルム
1/1

発現する浅瀬には『ありがとう』と伝えたい。





『基本セット2020』アンコモン。3マナ1/1と貧弱ながら戦場に出たときに1枚ドロー、それが土地ならタップインできる土地加速にもなる。これが他のエレメンタルでも誘発するというドローエンジンなクリーチャー。
当然ながら《発現する浅瀬》自体もエレメンタルなので、複数出せばその分誘発する。そのお陰で放っておくと圧倒的なアドバンテージを稼ぎ出すことから、1/1でありながら真っ先に除去対象となる。
同セットで大きく取り上げられたエレメンタルの中核を成すクリーチャーとして4枚積みされ、《乱動の座、オコナス》へと繋いだ。
《乱動の座、オムナス》
『基本セット2020』
「ティムールエレメンタル」はトップメタとまでは行かないまでも時折姿を見せ、最終的には『イコリア』で加入した《空を放浪するもの、ヨーリオン》を採用し、大乱動を起こすに至った。
そんな乱動を支えた《発現する浅瀬》も、新たな創造へ上陸することなく去ることとなった。
 
個人的にはエレメンタルデッキよりも「ニヴミゼット再誕」デッキの活路を見出せた点で大変感謝している。
《成長のらせん》禁止により窮地に立たされた同デッキだが、単体でも機能し、複数揃ったらより強力となる《発現の浅瀬》の存在は、《成長のらせん》と比べ1マナ重く、土地加速が不安定になったとしても充分な採用理由であった。この気づきのおかげでなんとか最後までデッキを崩すことなく全うすることができたのだ。
 
《発現の浅瀬》さん、本当にお世話になりました。
 
発現する浅瀬
発現する浅瀬

おう、またな!

 

発言する浅瀬





 

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フレイバーテキスト

  1. 除去しても1ドローの分こちらが損するが、除去しないとアドバンテージを大きく稼がれる、そんなカードが最近は多すぎる感じがしますね、新顔ではオムナスとか

  2. 誰が発言を許可したんだぁ?

  3. 最後ふふっってなった

今日の手札

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