商品説明
様々な商品が封入されているお正月福袋です。
2023年が良い年になるよう、1年のスタートに相応しい福袋をご用意いたしました。
第2の壁
前置きは前回記事参照。
忙しい人向けに記すとMTG1万円福袋を3店舗から1個ずつ購入。今回はその2つ目である。
選んだのは、「カベの店」でした。最大手の晴れる屋、以前からTwitterで知っていた第三の店が1万円福袋を用意しているのは知っていたが、もう1店がなかなか見つからない。どうしたものかと漁ってる時にたまたまタイムラインに流れてきたので助かった。なので、何も知識がない。説明も闇鍋状態である。
とりあえずサービスで壁カードが入っているのか。それとも、守りを捨てさる攻めの姿勢を示すのか。
いざ―――
初見です~
- ジャンプスタート 3パック(初代)
- フォーゴトン・レルム探訪 ドラフトブースター1パック(英語)
- バルダーズゲートの戦い セットブースター1パック(英語)
- アルティメットマスターズ 1パック
- UNFINITY コレクターブースター1パック
- 大入り袋(大人袋ってなんだろうって子供のころ思ってた)
- 『モダンホライゾン2』特典スリーブ
サプライはスリーブ1点のブースター勝負。バルダーズゲート、フォーゴトンレルム、UNFINITY。福袋参戦予想上位に位置した面々がきっちり揃う。壁はないが板ではある。
ジャンプスタートが3パックで遊べなかったために即開封へと移る。入れるなら4だと嬉しかった。
壁の中にいる。
・『モダンホライゾン2』特典スリーブ
《ドラコの末裔》
スリーブはいくらあっても困りませんからね。ちなみに青いカードを入れると呪文や能力の対象にならなくなり保護性能が上がる。
・『ジャンプスタート』
初代ジャンプスタートは膨大なテーマ数、英語限定、『基本セット2021』のカードも含まれるといった新形態特有の実験的パックだった。新規カードでは《アロサウルス飼い》《マクサス》のエルフ王とゴブリン王の登場が話題となる。《アロサウルス飼い》は極めて高い対青性能に加えてフィニッシャーにもなるという1万の値がついたトップレアである。
リリアナ祭りだああああああああああああああああ!!!!!!!
\ワッショイ!/\ワッショイ!/\ワッショイ!/
・『お馴染みの皆さん』
『フォーゴトンレルム』はスタンダードを経験しているのでかなりわかる。クリーチャー化する土地、いわゆる「ミシュラランド」の手持ちが足りていないのでとにかく当たり。フルアートドラゴンもコレクション性が高い。
『アルティメットマスターズ』はもはや何もかもがわからない。何が出れば俺は嬉しいんだ。
『バルダーズゲート』は―――
《稲妻》じゃん!
D&Dに合わせた特殊枠カード。そういえばあったねえと1枚でも引けて良かった。
他の知識としては、最近ではイニシアチブが猛威を振るっていることと、プレインズウォーカーのミンスクとブーが強いという情報だけは脳にある。
両方入ってた。(マジ)
・『UNFINITY』
ネタ効果ネタイラストネタカードに振り切ったジョークセットだが、今回はどんぐりマークがないカードは通常構築でプレイ可能というとんでもない商品展開を見せて大きく話題となった。
それでも、ただでさえわけわからんカードが新商品連発の年に出されては追いつくことなどかなうわけもない。
辛うじて、ジョークセット定番の美しい土地は継続。さらに今回はショックランドが飛び出してくることからコレクターブースター開封の楽しみはあった。
それが例え山と沼だったとしても、ギャラクシーを感じずにはいられなかった。
他のカードは後でじっくり読み込むこととする。
シングルード
大入袋を開封して目に飛び込んだのは―――
《かつて名前を無くした怪獣》だった。
あれから約3年。未だ治まらぬ中でも解放されゆく日常に。まだ気を緩めるなと、そんな宇宙からの警告を感じ取った。
所詮怪獣は空想だ。故に、現実が引き起こす事象こそが真に恐ろしきものなのだ。
そう、囁いている。
いやーーー
《悪魔の教示者》FOIL
教えてくれたのは、悪魔でした。
”悪魔の気前の良さには裏がある。”とのことなので裏を見てみてもやはりこれ1枚でした。
感想
カベの店の通販サイト「カベの店アウトレット」でのMTGの取り扱いはセールや特別な商品を販売する方針のようで、シングルが並んでいませんでした。なので《悪魔の教示者》の価格を調べるには他所を参考にしなければなりません。
が、これは俺とカベの戦いなので部外者を介入させるつもりはない。何でもいいから防衛って書いてる壁カード入ってて欲しかったが、年始商戦ガン攻めの姿勢は垣間見れるのでそれが答えなのかもしれない。
フレイバーテキスト