Deafening Clarion / 轟音のクラリオン (1)(赤)(白)
ソーサリー
以下から1つまたは両方を選ぶ。
・轟音のクラリオンは各クリーチャーにそれぞれ3点のダメージを与える。
・ターン終了時まで、あなたがコントロールしているクリーチャーは絆魂を得る。「司令官、攻撃の合図は何ですか?」
「ご存知でしょう」
轟音のクラリオンには感謝しかない。
『ラヴニカのギルド』レア。赤の火力と白の絆魂付与。片方のみならず両方を選ぶこともできる非常に便利な呪文。まずありがとう。
3マナでクリーチャー全体に3点ダメージと非常に効率が良く、アグロデッキ全般に壊滅的な打撃を与える。もはやこれだけでも合格点である。ありがとう。
絆魂付与は全体火力に頼るデッキでは使わないようで全くそんなことはなく、フィニッシャー級クリーチャー着地後に使用することで序盤削られたライフを一気に取り戻し、攻め切らせることを絶望的にさせる。ありがとう。
絆魂付与は全体火力に頼るデッキでは使わないようで全くそんなことはなく、フィニッシャー級クリーチャー着地後に使用することで序盤削られたライフを一気に取り戻し、攻め切らせることを絶望的にさせる。ありがとう。
このように、コントロールデッキが序盤を生き延びるのに最適な性能なのである。ありがとう。
青赤白で構築された「創案の火」(ジェスカイファイアーズ)が4マナである《創案の火》を着地させるまでしのぐために採用。同デッキは、『基本セット2020』の騎兵たちを据えることから、絆魂モードも存分に扱う、まさに完全に合致したカードだったのである。
《創案の火》スタンダード禁止後は赤白のコントロールデッキが環境に姿を見せることが少なく、轟音は鳴りやんだ。
そして、かの《ニヴ=ミゼット再誕》サーチ能力適応の全体火力にして、《ニヴ=ミゼット再誕》も6/6飛行で《轟音のクラリオン》を使いこなす条件に合致していた。スタンダードでは、おおよそ上手いこと轟音がクラリオンするかが勝敗を握り、このカードがなければデッキの存在自体が危うかった。ありがとう。
「5色ニヴ」デッキの主戦場となるパイオニアやモダンでもメタ次第では採用に値し、サイドボードに用意されることが多いようだ。
最後に
あ”り”がどおおおおおお!!!!!!!
(轟音のありがとう)
フレイバーテキスト
イクサランが使えた頃は赤白真火の隊長+絶滅の星デッキでお世話になりました
ファイアソングとサンスピーカーと併用しても楽しかった・・・