ギデオン・ジュラ
Gideon Jura / ギデオン・ジュラ (3)(白)(白)伝説のプレインズウォーカー — ギデオン(Gideon)[+2]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーの次のターンの間、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーは可能ならギデオン・ジュラを攻撃する。[-2]:タップ状態のクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。[0]:ターン終了時まで、ギデオン・ジュラは6/6の人間(Human)・兵士(Soldier)クリーチャーになる。それはプレインズウォーカーでもある。このターン、彼に与えられるすべてのダメージを軽減する。6
ギデオン・ジュラとは俺たちの勇者である。
彼のオリジン、キテオン・イオラに関しては以前書いているので割愛。
プレインズウォーカー・ギデオンとしての足跡をたどる。
覚醒し最初に渡った次元:アラーラの断片の一つ、バントにて名前を尋ねられた際、『キテオン』と答えたつもりが、仲間を失い泣き崩れていたことから『ギデオン』と伝わったことで以降、戒めの意味で自身をギデオンと称するようになる。
その後、次元:レガーサの法治組織『ヘリウド騎士団』にて仕える。同騎士団は世界を自らの規律の元滑るために勢力を拡大しており、レガーサは緊張状態にあった。
その後、次元:レガーサの法治組織『ヘリウド騎士団』にて仕える。同騎士団は世界を自らの規律の元滑るために勢力を拡大しており、レガーサは緊張状態にあった。
そんな中、友人を守るために騎士団といざこざを起こしたチャンドラを捕縛する任務を与えられる。
闇の次元:ケファライへと渡ったチャンドラを追うが、この地では黒マナしか扱えないことから次元渡りを行えず、脱出するために共闘関係となる。
次元の支配者を倒しレガーサへと帰還。チャンドラは自らの第二の故郷であるケラル僧院を守るために条件を付けて騎士団へと投降したがなんやかんやあって騎士団を焼き尽くす。
ギデオンはチャンドラを責めたが、チャンドラは騎士団の偉い人こそ間違ってると言う。
ギデオンはチャンドラの言い分を認めなかったが、白と赤共にアグロカラーであることから友好度が高まっており再会を約束した。
しばし時は経ち、チャンドラとの別れを後悔したギデオンは、後を追い次元:ゼンディカーへと向かう。
そこで全次元の脅威にして捕食者エルドラージが復活。ギデオンはゼンディカーの住人たちと共に戦いを挑む。
眷族(ドローン)や落とし子相手に勝利するも、巨人エムラクールが登場し窮地に陥る。
住人を避難させ、巨大なエルドラージと対峙するため協力できないかと強大な組織があると耳にした次元:ラヴニカへと渡る。
ゼンディカーの脅威こそあるが、目の前の人々を見捨てることができないギデオンはこれを了承。
ボロスの勇猛果敢な兵士たちとの日々にギデオンは満足していたが、最終的には考えの違いから決別している。
彼に対しオレリアはいつでも歓迎すると伝え、実際ギデオンはこれ以降、ゼンディカーとラヴニカで一日中戦う日々を送ることになる。
しかしエルドラージを倒し続けるだけでは戦況は変わらないことを悟り、対抗策となる「力戦の謎」を解く必要性を感じた。
しかしエルドラージを倒し続けるだけでは戦況は変わらないことを悟り、対抗策となる「力戦の謎」を解く必要性を感じた。
「正義と平和のため、私はゲートウォッチとなる。」
イニストラード覆う影を追うジェイスが真相に迫り、リリアナもゲートウォッチに参加。
エルドラージへ変貌する世界にて戦い抜いた。
エルドラージへ変貌する世界にて戦い抜いた。
しかし黒とはまだ敵対色で距離がある。ギデオンは「厚切り肉」呼ばわりされた。
ゲートウォッチの拠点となったラヴニカにあるジェイスの邸宅に次元:カラデシュからドビン・バーンが訪れる。
首都ギラプールにて開かれる発明博覧会。その開催に妨害を受けており警備をしてほしいという依頼だった。
ゲートウォッチの主旨と異なることからこの依頼を拒否。でも夕食には誘った。
ドビンとの会食中、チャンドラは言葉もなく憤慨し席を立つ。
カラデシュはチャンドラの故郷。そしてドビンはカラデシュを統治する領事府の公使。
チャンドラの両親は領事府に抵抗する改革派の発明家で、既に命を奪われている。なお母親は生きていた。
チャンドラは改革派を領事府から守るためにカラデシュへと渡り、なんかリリアナもついてきた。
ギデオンはリリアナを尾行させていたことでその事態を把握、チャンドラとの友好度はカンストに近いニッサがドビンの案内で後を追うことに。
なおアジャニはスーパーフレンズなので友好度は最初から高い。
あくまでチャンドラの手助けであり、カラデシュの事情に介入する気はなかったゲートウォッチだが、テゼレットはほっとくと無限コンボしだす厄介なやつだとジェイス、リリアナは警告する。
テゼレットは発明博覧会に出品されたものをすべて頂戴しており、明らかに何か企んでいた。
しかし、ギデオンは悩む。いくらテゼレットが悪人とはいえ、カラデシュの偉い人であることに変わりはない。
「君がいてくれて嬉しい。レガーサを離れてくれて。ゲートウォッチに――何もかもに。私は――」
その後、テゼレットと直接対峙し退けたリリアナは、自身が契約した悪魔、ラザケシュの名を聞き出す。
ラザケシュの居場所は次元:アモンケット。そしてその背後にボーラスがいることを。
ボーラスもエルドラージと同じく全次元の脅威であるとの認識からゲートウォッチの役割であると認識を共有する。なお、リリアナ、ラザケシュの事は伏せる。
そしてアジャニもゲートウォッチに参加。
アジャニはただのスーパーフレンズではなく、衝合したアラーラにてタイマンでボーラスを退けているガチ中のガチである。
その経験、特にアジャニの能力を知られていることから今すぐにアモンケットへ向かいボーラスと戦うことに反対、さらに仲間を集めるべきだと主張し実際に行動に移す。
だが、今が好機であると考えたゲートウォッチの面々はアモンケットへ乗り込んでいく。
アモンケットへ到着早々、砂漠にてゾンビとワームに襲われる。
圧倒的な物量と戦力からギデオンはまたしても友を失う不安に駆られた。
しかしその時、巨大な光の矢がワームを射抜き窮地を脱する。
アモンケットには神がいるのだ。自身の出身次元:テーロスと同じく。
ボーラスが支配する世界に、神がいるなどあり得るのか。砂漠を超え街へたどり着き世界を知る必要があった。
魔法の障壁を開き街へと侵入したらエイヴンがやってきた。情報収集に精神魔導士はパーディに最適なので組むように。
情報を抜き出して偉い人の元へと案内させる。その過程で生者は何か訓練をしていること、死者を操る魔術が浸透していることを知る。リリアナは嬉しそうだ。
そうしてなんか偉い人、テムメトはゲートウォッチの面々を神の一柱、オケチラへと引き合わせる。
テーロス出身だいたいダブシンで信心深いギデオンがなんか認められたぽかったから部屋を貸してもらえた。
今一度ヘリオッドとの遭遇を思った。「そしてテーロスでは、少なくとも、人間のように狭量で、執念深く、気まぐれだ。そして人の命の価値を些細なものとしか見ていない」チャンドラは笑った。「変なの。あんたが言うテーロスの神のほうがよっぽど猫みたいじゃん」
「わかる時が来るわ!」彼女は叫んだ。「帰還はただ破壊と破滅しかもたらさない!」 そしてミノタウルスの手が彼女の口を塞ぎ、叫びは止まった。
同上
ギデオンは眠らずにカラデシュの紛争から今に至るまでの思考をまとめる。
そして夜明け。オケチラ神の元に再び膝をついた。
「何を求めているのです、キテオン・イオラ?」 再び膝をつき、彼女は問いかけた。回答を。意義を。安定を。信念を。心によぎったのはそれらの言葉だった。「貴女様を」同上
というわけでギデオンは神々が課す勇者の試練を受けることになった。
オケチラ神に誘われ同じく試練を受ける一門に加わり、まずはバントゥ神の試練を受ける。
しかしその試練は、ただひたすらに死だった。
門を通過する一人につき一つの心臓を要求され、同士討ちを始める面々にギデオンは絶望する。
無理やり押し通りバントゥ神へ直接訴えかけるも意味はなく、すべてがわからなくなった。
神々は良き存在なのか、それともボーラスの手先なのか。
王神の帰還。すなわちボーラスの帰還の刻は近い。
ギデオンは戦う決意をした。
先の造反者、サムトはボーラスの介入によりアモンケットがつくりかえられたことを理解していた。
試練の欺瞞を悟りハゾレト神が試練を乗り越えたサムトの友の命を奪うのに介入し阻止する。
そして、刻は訪れた。・・・ギデオンの心にはハゾレト神の前に立った時にささやかれた言葉が響いていた。
我は、其方に受難を課す最初の神ではなく、最後でもない。過去を忘れた忌むべき者よ、其方の死が見える、キテオン・イオラ。其方は神ではない。その言葉にギデオンは震え、腕の血が足元の石に滴るのを見つめた。
ラザケシュの事黙ってたリリアナに不信感が積もるも、まあ倒した。
そして顕現した失われた三柱の神々によりアモンケットの神々は試された。
まず討たれたのはロナス神だった。民を守るべく戦ったケフネト神も斃れた。さらに共に戦ったオケチラ神も。
間違いなく、アモンケットの神々だった。
神々の死を哀しむアモンケットの住民たちと同じようにギデオンもオケチラ神の元、立ち尽くしていた。
ロナス神の従者、ハパチラはギデオンを問い質す。
「この地獄を引き起こしたのはお前達と同じ余所者、そうなのだな?」ギデオンは何かの言葉を懸命にこらえ、頷いた。ハパチラは睨みつけ、毒の滴る声で言った。「ならばそれはお前たちが殺すのが道理だ。仕事を終わらせて出て行け」
「ギデオン・ジュラよ。おぬしは現実を見るのが真に下手であるな。我は何千という将軍と、軍師と、戦略家と、そして戦いの達人と戦ってきた。おぬしはその中でも最悪であろう。これは助言だ。明白な現実を無視することは一連の流れにおいて致命的な欠陥だ。無論、我も……熱意の重要性は理解しておる。だが目の前の事実を正確に見積ること、それが戦いにおいて重要極まりない技術だ」
破滅の刻より
敗北した。何の造作もなかった。ゲートウォッチの面々は各々次元を渡り逃げ延びる。
ボーラスは追うことなく、計画の進行を確認。ついに目的が明かされる。
ボーラスは追うことなく、計画の進行を確認。ついに目的が明かされる。
それは多くのプレインズウォーカーを滅ぼし、その灯を手にすることでかつてのプレインズウォーカーのような全知全能、絶対的な力を手にすることだった。
- 次元橋。かつて存在した、プレインズウォーカーが変質したのに伴い失われた次元を渡ることができるアーティファクト。カラデシュの発明品。
- 永遠衆。アモンケットで神々が課した試練を乗り越えた屈強な者の躯。次元渡りを耐え抜く金属を身に纏わせた不死の軍勢。
- 不安定で使える工作員テゼレット。
- ラヴニカ。ラル・ザレックに命じたなにか。
もう一つ重要なのがイクサランの秘宝、不滅の太陽。なのだが、これを巡る攻防にギデオン出てこないからまたそのうち。
ギデオン、チャンドラ、ニッサ、リリアナは次元:ドミナリアへたどり着いた。かつてアジャニが集合場所として指定した次元だ。
ジェイスはいない。どこだろう。まさか、新しい女を見つけてるわけじゃあるまいな。
ジェイスはいない。どこだろう。まさか、新しい女を見つけてるわけじゃあるまいな。
失意の中、口論が始まる。
ジェイスは逃げたと厳しく言うニッサ、それに対しそりゃないぜと断言するギデオン。
最後の契約の悪魔、ベルゼンロックがいるからリリアナはドミナリアへ逃げた、そしてまたしてもゲートウォッチを悪魔討伐に利用するつもりなのだろうと咎めるニッサとチャンドラ。
リリアナはその事実を認め、かつ、討伐の強力を訴えかけた。
ギデオンはボーラス倒すにリリアナの力は必要で、ベルゼンロックしなけりゃ不可能とニッサを説得する。
しかしニッサはブチギレて去って行った。
チャンドラも去った。しかしそれはボーラス打倒のため。さらなる力を求めてとのことだった。
ギデオンは残った。すぐに計画を立てようとするのをリリアナは制止し、休息を提案、安全な場所へと。自身の故郷へと案内する。
リリアナ・ヴェス。今でこそネクロマンサーだが、なんと元はヒーラーである。
リリアナはあまりに廃れた故郷に驚くも、宿屋にて陰謀団の仕業だと教わる。そして陰謀団はベルゼンロックが掌握していた。
悪魔ベルゼンロック、あまりにふかしすぎて情報が簡単に入ってくる。精神魔導士要らずである。
ギデオンの治療を速めるために草生えているリリアナの実家帰りに付き添い、お兄様にあいさつ。リリアナのオリジンを知り、友好度が増す。
その後復活した帆船ウェザーライトの船長、ジョイラがアジャニのスーパーフレンズだったことで協力を確立、ベルゼンロック打倒の旅が本格始動する。
この旅を通じて、リリアナの軽口はただの悪態ではなくツンであることに気づき、リリアナはリリアナでギデオンの実直さに信頼感を置き始める。
ぶっちゃけリリアナ、ジェイスよりギデオンとの方が上手くいくんじゃねえか?って思わせるほどのやりとりが多い。
近くに立って、リリアナは目を丸くして言った。「あら、あの人は気にくわないみたいね」 そしてギデオンへと付け加えた。「黙りはしないわよ。それと肘打ちをやめてくれない? マンモスに体当たりされてるみたいなの」
目的を果たし合流したチャンドラ、正体を明かしたヤヤ・バラード、時間魔導士にしてドミナリアの英雄でトップレアのテフェリー、新たなるファイレクシアふっ飛ばそうとするカーン。
彼ら強力なプレインズウォーカーもウェザーライトに参加。再鍛の黒き剣を確保しベルゼンロック最短攻略に成功、その後のボーラス討伐への協力を持ちかける。
ウェザーライトとの別れを告げ、次元を渡る。しかし、リリアナがいなかった。
実はリリアナは4体の悪魔との契約が履行されなかった場合、自動的にボーラスへ所有権が移るのだったのだ!!!!!!!!!!
突然現れたボーラスに服従か、死かの選択を迫られ、ボーラスへついていった。
数々の戦闘描写からリリアナは屍術師として最上級なことはよくわかる。
ボーラスは自身の手ゴマとして永遠衆=スーパーゾンビを扱う以上、手元に置いておかないと非常に厄介な存在なのである。
リリアナに詳しい青いのが『リリアナあいつ裏切った!』とは言うが、すでに友好色であるギデオンはドミナリアへ戻りリリアナを探す。
「どこにいるかはともかく、リリアナ。君は自分の行いをわかっていると私は信じている。そして、また会えることを願う。これは本心だ」そして彼は踵を返し、ドミナリアから離れた。
そしてラヴニカ。ボーラスとの決戦に至る。つづく。
※当記事は公式サイトMagic Story -未踏世界の物語-、MTGWikiギデオン・ジュラ/Gideon Jura (ストーリー)を読み込みギデオン中心に編集、執筆したものである。
フレイバーテキスト
悲しいなぁ・・・
悲しいなぁ・・・
全体的に脱字が多いというか片言っぽいの何で?
全体的に脱字が多いというか片言っぽいの何で?
> ギデオンジュラとは俺たちの勇者である。
まさしく。
> ギデオンジュラとは俺たちの勇者である。
まさしく。
ちょいちょい挟まれる友好度判定で草
ちょいちょい挟まれる友好度判定で草
> ほっとくと無限コンボしだす厄介なやつ
ストーリーラインに挟まれるカード性能の話に笑ってしまった
次も期待してます
> ほっとくと無限コンボしだす厄介なやつ
ストーリーラインに挟まれるカード性能の話に笑ってしまった
次も期待してます
まさかの続く
まさかの続く
全員分書いてほしい。
全員分書いてほしい。
背景あまり読まないから要約してあってかなり為になりました!
背景あまり読まないから要約してあってかなり為になりました!