特務魔導士ヤヤ・バラード
Jaya Ballard, Task Mage / 特務魔道士ヤヤ・バラード (1)(赤)(赤)伝説のクリーチャー — 人間(Human) スペルシェイパー(Spellshaper)(赤),(T),カードを1枚捨てる:青のパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。(1)(赤),(T),カードを1枚捨てる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。特務魔道士ヤヤ・バラードはそれに3点のダメージを与える。これによりダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。(5)(赤)(赤),(T),カードを1枚捨てる:特務魔道士ヤヤ・バラードは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ6点のダメージを与える。2/2
特務魔道士ヤヤ・バラードとは赤霊火葬のインフェルノ。
時のらせんのレア。
国家などに属さず金銭で雇われる傭兵と同様の雇われ魔法使い。それが特務魔導士である。
元はアイスエイジブロックの登場人物で主役級の女性。
数多くのフレイバーテキストを残しておきながらカード化されていなかった彼女が時のらせんにてついにクリーチャー化。
彼女はプレインズウォーカーなのだが、時のらせんではプレインズウォーカーになる前の姿で登場している。
手札1枚を呪文に変換する能力を持つクリーチャー、スペルシェイパーとなっており、3つの能力を駆使することからどことなくプレインズウォーカー・カードに似ている。
なお、いずれの能力もヤヤ・バラードに関連した呪文と同様の効果になっている。
1つ目は《赤霊破》の破壊効果。
ヤヤ・バラードのフレイバーテキストがついているのは同系統の別呪文《紅蓮破》なのだが、テキストの関係でこうなったらしい。
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紅蓮破 (赤) |
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以下から1つを選ぶ。 こいつなら、こうるさい水の魔道師どもにうってつけだ。
――― 特務魔道師、ヤヤ・バラード
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2つ目は《火葬》。
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火葬 (1)(赤) |
インスタント | |
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火葬はそれに3点のダメージを与える。これによりダメージを与えられたクリーチャーは、このターン再生できない。 ええ、「こんがり焼けた」って言いえて妙だと思うわよ。
――― 特務魔道師、ヤヤ・バラード
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ヤヤ・バラードのもので最も有名なフレイバーだろう。
3つ目は《インフェルノ》。
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インフェルノ (5)(赤)(赤) |
インスタント | |
インフェルノは、各クリーチャーと各プレイヤーにそれぞれ6点のダメージを与える。 そのむかし、破壊するだけじゃ能がないとぬかす連中に会ったことがある。やつらはどうなったと思う?残らず死んだよ。
――― 特務魔道師、ヤヤ・バラード
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《火葬》を打ち続けられるだけで充分強力なのだが、ラヴニカ~ローウィン期を生き残るには非力としか言いようがなく、これといった実績はない。
しかし、ファンサービスとしては完璧と言っていい出来に仕上がっているのは間違いないだろう。
ヤヤ・バラードは新世代プレインズウォーカーの赤代表、チャンドラ・ナラーとも関わりがある人物。
レガーサという次元を訪れた際に面倒ごとを解決したことで現地の炎の魔術師達から信奉されるようになり、僧院が立てられた。
信奉者はヤヤ・バラードの教えや伝説を語り継いでいてチャンドラもその一人である。
炎の扱いに長けた女性の魔道士でプレインズウォーカー、さらにはフレイバーテキストへの介入という立場も引き継いでいる、チャンドラの起源ともいうべき人物となる。髪も燃える。
オリジンで多少は触れられることを願うばかりである。
追記:いやー、驚いたね。
フレイバーテキスト
現在は青に染めるカカシを引き連れて万能パーマネント破壊マシーンと化してるとかしてないとか。
※1
>現在は青に染めるカカシを引き連れて万能パーマネント破壊マシーンと化してるとかしてないとか。
>絵描きの召使いが戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
>“戦場に出ていない”すべてのカード、呪文、パーマネントはそれの他の色に加えて選ばれた色である。
(して)ないです
“戦場に出ていないすべてのカード”、”呪文”、”パーマネント”はそれの他の色に加えて選ばれた色である。
こうやで
※3
恥掻いたー!(猛省)
すごくいやらしいミスだよ
語録まで使っちゃってさぁ、恥ずかしくないのかよ?(煽り)
レガシーのペインターでしか見かけたこと無い
淫夢少年は、揚げ足取りなことしか考えないのか(偏見ブーメラン)