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340枚目「ファーマー」

ヘイヴンウッドのセロン
Thelon of Havenwood / ヘイヴンウッドのセロン (緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
各ファンガス(Fungus)・クリーチャーは、その上に置かれている胞子(spore)カウンター1個につき+1/+1の修整を受ける。
(黒)(緑),いずれかの墓地にあるファンガス・カード1枚を追放する:戦場に出ている各ファンガスの上に胞子カウンターを1個置く。

私のサリッドが、この冷たく荒廃した地にまだ繁栄している光景というのは、ほろ苦い歓迎なのだな。
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ヘイヴンウッドのセロンとは農場の父である。





時のらせんのレア
元々はフォールン・エンパイアの登場人物なのだが、時のらせんにてカード化。
氷河期の食糧難に対し食用生物「サリッド」を作り上げた偉大なる人物。

《サリッド》
フォールンエンパイア初出、時のらせんにタイムシフト(再録)。 モダンマスターズにて新規イラストで再録。

・・・本当に食べてしまったのか?

エルフたちの食糧を賄っただけでなく、輸出すら可能になるほど繁殖に成功したが、自我に目覚めたサリッド達の暴走により壊滅した。
奇しくもサリッドを作る際に参考となった「スラル」と同じような末路である。

フレイバーテキストでは遠い遠い未来、「時のらせん」時の荒廃したドミナリアで生き残り、繁栄しているサリッドをみて生みの親らしい複雑な心境を吐露している。

私のサリッドが、この冷たく荒廃した地にまだ繁栄している光景というのは、ほろ苦い歓迎なのだな。

タイムシフトした《サリッド》自身を含め、8種類登場。《サリッド》が持つ「胞子カウンターを置く能力」と「苗木トークンを生成する能力」をもち、さらに苗木トークンをコストにする能力を持つ者も存在する。

※追記:2020年5月22日 『ドミナリア』の時代にも存続して新種が登場。ウェザーライトの乗組員?である《密航者、スライムフット》もサリッドである。

セロンの能力はサリッドたちのタイプであるファンガスに特化したロード能力。
苗木トークンに変換して数で押すだけでなく、毎ターン勝手に大きくなるので突破力が増す。
特に最強のファンガスである《胞子撒きのサリッド》との相性は衝撃的である。

《胞子撒きのサリッド》

各々のサリッドが持つ自身に胞子カウンターを置く能力と重複するので、+2/+2ずつ成長していくことになる。
本体も4マナ4/4と優秀な戦闘力で+1/+1ずつ大きくなる。
2体並べば大豊穣。

このファンガスシナジーを十二分に発揮できるテーマデッキ「菌糸大繁殖
突然の死》2枚に《ペンデルヘイヴン》に《古きクローサの力》まで収録され有力カード目白押し。
モダン菌糸カードの《戦慄の復活》まであるぞ。
なんていいテーマデッキなんだ!
父の日のプレゼントにぴったりだろう!





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フレイバーテキスト

  1. 菌糸カードでクスっときた

  2. 緑髪のエレアは《殺害》せよ!

  3. 菌糸カードはズルい。

  4. ニヤリと笑った。

  5. こいつがお父さんなら、
    君はサリッド

  6. いいえ、私は遠慮しておきます

  7. モダン菌糸カードで不覚にも草生えた

  8. 昔のサリッドってこんなに気持ち悪かったのか

今日の手札

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