Kaya, Bane of the Dead / 死者の災厄、ケイヤ (3)(白/黒)(白/黒)(白/黒)伝説のプレインズウォーカー — ケイヤ(Kaya)呪禁を持つ、対戦相手と対戦相手がコントロールしているパーマネントは、それらが呪禁を持っていないかのように、あなたがコントロールしている呪文や能力の対象にできる。[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。7
死者の災厄、ケイヤとは見たな。
次元:フィオーラの都市パリアノ。
そこにはかつて『永遠王』がいた。
若き日よりその才覚を発揮し玉座についた彼は、肉体からの解放を策略しそれを成し遂げたのだ。
絶対的君主による永遠の統治がそこにーーー
【お知らせ】不滅の王、急逝!昨日『コンスピラシー:ブレイゴの御代』 を発表致しましたが、ブレイゴ陛下は逝去したため、新たなるコンスピラシーのタイトルを飾ることができなくなりました。今後については続報をお待ち下さい。 #MTGCN2 pic.twitter.com/OvYkLLf2mq
— マジック:ザ・ギャザリング (@mtgjp) February 23, 2016
幽霊殺しという特殊技能を持つプレインズウォーカーの暗殺者、ケイヤ。
彼女の能力に目をつけたボーラスは、彼女に暗殺を依頼する。
次元:ラヴニカ。オルゾフ教会の支配者、幽霊議員たちの暗殺を。
今思えばオルゾフの『肉体から解放された者による永遠の支配』という構図はかつてのパリアノと同様の物だった。
ケイヤには何らかの家庭の事情がありそれの解決が報酬だったことでこれを承諾、ラヴニカへ渡る。
仕事の過程で以前より幽霊議員に反発していたテイサ・カルロフと遭遇し、目的の一致から協力。
何の疑問もはさむ余地はなく無事成功した。
生者の中で最高の地位であるテイサは、死してなお債務を負った者たちの支配というオルゾフ的価値観を望むが、”生は生ある者たちのもの“を信条とするケイヤは債務者たちの魂をも開放する。
その後、ケイヤはオルゾフギルドマスターの地位に就いた。公式記事によるとこれもボーラスの依頼の内のようだ。
しかし完全にボーラス側の人間というわけではないようで、灯争大戦では似た立場のラル・ザレックと共にラヴニカを守るために奔走する。
混乱の中オルゾフの偉い人達を言いくるめギルドとして戦闘に立つことを決め、ラルが提唱した『絶体絶命作戦』に必要な10ギルド全部の協力を確立するためにセレズニア、グルール、ゴルガリの本拠地へ向かった。
現在未踏世界の物語で語られたのはここまで。
すでに「ケイヤの誓い」からゲートウォッチに参加するのはわかっており、この後の展開が楽しみである。
「そうね、すべての人に然るべきものが与えられるように、私はゲートウォッチになる。」
フレイバーテキスト
今ひとつ今までのストーリーに出てなかったからインパクトには欠けるが、ふつうにいい人(ただしアフロ)