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1053枚目「ベイロス」

貪欲なるベイロス

Ravenous Baloth / 貪欲なるベイロス (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
ビースト(Beast)を1体生け贄に捧げる:あなたは4点のライフを得る。

クローサの森については、そこから何とか脱出できた奴らから聞いてるだけだ。

――― エルフの難民

4/4

貪欲なるベイロスは現役当時は倍の強さがあった。





オンスロートのレア
部族がテーマであるオンスロートブロックでは、ゴブリンやエルフ、ゾンビといった現在でもメジャーな部族と共にビーストも主要部族として採用され、部族デッキの構築が可能なほどに推されていた。
そのビーストの中でもトップレアだったのが《貪欲なるベイロス》である。

旧枠時代のクリーチャー査定は2020年とは比べ物にならないほど厳しく、4マナ4/4自体が稀な存在かつ、単色ではデメリットが課されていた。(一例
そのような時代に初のメリット持ちとして生まれた《貪欲なるベイロス》は生態系の転換期といえる。
ちなみにデザイン段階では3/4生贄も自身のみの制限があったが、パフォーマンス向上が行われ本当に強い奴になった、とのこと。
類まれなる肉体に加えて、ライフ4点回復は数字も充分で起動は生贄のみ。
他のビーストも食せるがやはり《貪欲なるベイロス》自身を食べられることが可能なのが使い勝手が良かった。
当時は現在とは異なり戦闘ダメージが呪文や能力と同じくスタックに乗るルールだったため、4点ものダメージを与えつつ、生贄で4点回復といういわゆる『当て逃げ』が行えた時代だったのである。貪欲である。
ビーストは赤緑に割り振られていたのだが、直前のオデッセイブロックは意図的に収録カードのカラーバランス崩されており、第二セットのトーメントが黒のカードが多く、その後の第三セットのジャッジメントは緑白が多い。
黒く染め上げてから緑白で浄化するが如く緑白に優良クリーチャーが集中し、特に《藪跳ねアヌーリッド》が同じくビーストかつ同じく革命を起こしていた。
藪跳ねアヌーリッド (1)(緑)(白)
クリーチャー-カエル・ビースト
カードを2枚捨てる:藪跳ねアヌーリッドを追放する。次の終了ステップの開始時に、藪跳ねアヌーリッドをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。

あんまり強いもんで、自分自身に驚いて隠れちまうことがあるのさ。

3/4

当時では画期的な3マナ3/4に手札2枚で一時追放。単体除去はおおよそ効かない。
2枚は重く見えるだろうが、オデッセイブロックは墓地がテーマ。マッドネスで0マナになる《日を浴びるルートワラ》、墓地に居て初めて意味を持つインカーネーション、特にレアの《起源》《栄光》がいたことでむしろ捨てるコスト自体に意味があった。
これらの存在で緑白ビートダウンの主力として貪欲に輝くこととなる。(なお対抗馬は本当に馬
他にも《定員過剰の墓地》との相性の良さからリアニメイトデッキに採用されてもいた。
それ以外のデッキでも4点回復目当てにサイドボードに仕込まれる役割を持っていた。なにせ《生ける願い》でいける。





ところで、ベイロスとはなんなのか。(アヌーリッドはもっとなんなんだ。)
オンスロートの舞台となった次元:ドミナリア、オタリア大陸で発見されたビーストで、4足歩行に筋肉質なバデー、とげのような突起物に驚異的な歯並び、そして、良い笑顔である。(だね。)
セットとしてのドミナリアの時代にも存在している。
次元:ゼンディカーにも生息するが特徴が異なり、恐竜に似ている。
ベイロスの幼少期や死後の撮影に成功していることは特筆に値するだろう。
いずれも体格に恵まれた捕食者なことに変わりはないようだ。
《貪欲なるベイロス》《ベイロスの大食らい》に《猛り狂うベイロス》のトークンを見て気づいたかもしれないが、他にも《轟くベイロス》、なにより、《貪欲なるベイロス》の子孫と言ってもいい《強情なベイロス》など4/4という体格が目立つ
イコリアの次、2020年秋発売予定ゼンディカーの夜明け
ここへ向けた伏線のようにパワー4以上を参照するカードが伏線としてちりばめられている。
やはりゼンディカー。新たなベイロスが確認されるのは確定と言っていいだろう。
そこで、ドミナリアスケールの表記ゆれが問題視された4/4に『ベイロスを採用すべき』との貪欲なる提言がなされたがーーービヒモスに敗れた。


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