Shorecrasher Elemental / 岸砕きの精霊 (青)(青)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
(青):岸砕きの精霊を追放し、その後これをオーナーのコントロール下で裏向きで戦場に戻す。
(1):ターン終了時まで、岸砕きの精霊は+1/-1または-1/+1の修整を受ける。
大変異(4)(青)(あなたはこのカードを、(3)で2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。これの大変異コストで、これをいつでも表向きにしてもよい。そうしたなら、これの上に+1/+1カウンターを1個置く。)3/3
岸砕きの精霊は砕けない。
タルキール龍紀伝の神話レア。
メインカラー1色+対抗色2色の組み合わせ、楔三色をそれぞれ持つ5つの氏族を描くタルキール覇王譚。
第2セット運命再編により、2色の龍王とその血族に従う人々という世界に歴史が書き換わったタルキールブロックの締めくくりであるタルキール龍紀伝。
そんな中で出てきた明らかに場違いな青トリプルシンボル神話レアである。
メインカラー1色+対抗色2色の組み合わせ、楔三色をそれぞれ持つ5つの氏族を描くタルキール覇王譚。
第2セット運命再編により、2色の龍王とその血族に従う人々という世界に歴史が書き換わったタルキールブロックの締めくくりであるタルキール龍紀伝。
そんな中で出てきた明らかに場違いな青トリプルシンボル神話レアである。
能力は往年の青最強《変異種》を意識したサイズ変更に、自身を戦場から追放し裏向きで帰還させるもの。
除去耐性は高く、マナさえあれば充分な働きができそうなものの、一時追放は大変異を活用する能力であるがためにワンクッション必要な上に、回避能力は一切なく決め手に欠けてしまい使い勝手に難がある。
実際のところ《岸砕きの精霊》は青単信心救済のために出てきたようなもので、信心稼ぎに有効かつ、必要なマナは《ニクスの祭殿、ニクソス》で賄え、回避能力も《海の神、タッサ》によるブロック不可付与でカバーできる性能となっている。
ローテーションにより壊滅的打撃を受けた青単信心にとっては助け舟となったのは確かなのだが、かつての栄光を取り戻すほどのパワーはなく、ひっそりとその役目を終えていった。
パイオニアでは全盛期に近い青単信心こそ構築可能だが、そこに《岸砕きの精霊》の居場所はなく、パイオニア精神・・・メンタル・・・。
エ・・・
エレ・・・メンタル・・・!
パイオニア
青信心波乗りジェイス
1.頑張って耐える。
《春の具象化》は1マナ0/3の壁役。役目を終えても土地サーチでありつつエレメンタルなので《発現する浅瀬》に発言権を与えることができる。
《潮流の先駆け》はアグロを咎めるダブルシンボル。エレメンタルでないのが残念だが、《霜歩き》は歩けなかったので彼に頼ることとなった。
《サイクロンの裂け目》も同じく序盤を生き延びる術であり、ニクソス産マナによる超過で一方的な全体バウンスとなる実に頼もしい存在。
《海の神、タッサ》様も破壊不能の壁である。
《潮流の先駆け》はアグロを咎めるダブルシンボル。エレメンタルでないのが残念だが、《霜歩き》は歩けなかったので彼に頼ることとなった。
《サイクロンの裂け目》も同じく序盤を生き延びる術であり、ニクソス産マナによる超過で一方的な全体バウンスとなる実に頼もしい存在。
《海の神、タッサ》様も破壊不能の壁である。
2.いっぱい出す。
《岸砕きの精霊》《大嵐のジン》トリプルシンボルフル搭載からの《波使い》はエレメンタルの大津波を起こし《発現する浅瀬》はもはや浅瀬ではない。
《発現する浅瀬》《ニクスの祭殿、ニクソス》を駆使し《波使い》コンボを通した後になおマナが余る状況にしたら次に。
《発現する浅瀬》《ニクスの祭殿、ニクソス》を駆使し《波使い》コンボを通した後になおマナが余る状況にしたら次に。
3.全部引いて勝つ。
エレメンタルウェーブの過程で引ききれていなければ《セイレーンの策略》で《波使い》を出し直し、再度《発現する深瀬》で世界の終わり、デッキのカードを全部抜く。
なお、《セイレーンの策略》のような追放して即戻すタイプの呪文や能力では状況起因処理が挟み込む余地がなく、《波使い》のトークンは死なない。(説明としてはこれであってるはず・・・。)
なお、《セイレーンの策略》のような追放して即戻すタイプの呪文や能力では状況起因処理が挟み込む余地がなく、《波使い》のトークンは死なない。(説明としてはこれであってるはず・・・。)
そしてデッキを全部引ききった後に《神秘を操る者、ジェイス》を出し[+1]を起動すると常在型能力により勝利となる。
言うまでもないが、《大嵐のジン》などで殴った方が速そうな場合は素直に殴り倒しましょう。
言うまでもないが、《大嵐のジン》などで殴った方が速そうな場合は素直に殴り倒しましょう。
本来《セイレーンの策略》の枠は《深海住まいのタッサ》のために用意した仮のものだったものだが、コンボの都合上、即使用できる《セイレーンの策略》の方が都合が良く、《深海住まいのタッサ》は採用しない可能性が高い。
他にもテーロス還魂記には試したみたいカードが・・・あっ・・・ふーん。
なるほどそういう答えね。
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