スポンサーリンク

1301枚目「全盛期の甲鱗のワーム伝説」

甲鱗のワーム
Scaled Wurm / 甲鱗のワーム (7)(緑)
クリーチャー — ワーム(Wurm)


氷河期のあいだに繁栄を極めたこのワームは、キイェルドーのありとあらゆる人々にとって恐怖の的だった。その巨体と狂暴な性格が呼び起こした悪夢は数知れない―――甲鱗のワームはまさに、氷河期の災厄の象徴だった。
― 「キイェルドー:氷の文明」
7/6

7/6





私は一つの罪を犯す。最後の再録から8年が過ぎてもはや伝説は風説の域に達しつつある《甲鱗のワーム》。本日は20年を超えるプレインズウォーカー人生の中で得た伝聞、彼のワームが成した伝説―――災厄の一端を。たった76個ではあるが記していこうと思う。敬意とは恐怖の現れでもあり、災厄の記憶を呼び起こす危険性を孕んでいる。恐るべき所業を継ぐのはもはや罪に等しい。それでもまだ見ぬ子々孫々のために。氷河期に生きた一つの生命としての責任なのではないか。「キイェルドー:氷の文明」の著者もまたそうだったのだと思う。

・《極楽鳥》とのトレードが成立した。
・くしゃみをしたら氷河期が訪れた。
・《甲鱗のワーム》が3回殴ったら勝った。機嫌がいいと1回21打点稼ぐことも。
・あまりに大きすぎて頻繁に《稲妻》が落ちる。もちろん効いていない。
・召喚しようとしただけで《森》が8つ沈んだ。
・おまけに《島》も2つ沈めた。
・飛べないのではなく『飛ばない』
・あまりに強すぎて一部のワームが空へと逃げた。これがドラゴン。
・さらに一部は海にも逃げた。これがリヴァイアサン。
・それでも恐ろしく次元を捨てた。これがエルドラージ。

・《Black Lotus》が3マナ加えるのはMox5枚と合わせて計8マナ、《甲鱗のワーム》を出すための数学博士リチャード・ガーフィールドによる緻密な計算。
・全力で攻撃したら《BFM》が真っ二つになった。
・《恐怖》は振りまく側。
・《神の怒り》は効果の半分が無効化される。
・どうしようもなさ過ぎて《剣を鍬に》持ち変える兵士が続出。スラン帝国滅亡の要因となる。
・《暗黒の儀式》4枚から出てきた。
・《Force of Will》でも消しきれない。手札3枚追放でやっと召喚酔い。
・《Mana Drain》したらマナバーンでしんだ。
・《最後の審判》で5枚見つかった。
・《外科的摘出》で指定したら次のターンに出てきた。

・デルバーがめくったら変身して元に戻った。
・ラガバンも見つけたが何もせず元に戻した。
・《孔蹄のビヒモス》に速攻があるのは《甲鱗のワーム》から逃げるため。
・あるエルフは《甲鱗のワーム》に対抗すべくアロサウルスを飼いだした。
・《だまし討ち》から出てくるのは正攻法。
・《実物提示教育》で鱗1枚を提供した。
・《むかつき》でめくれてもむかつかない。狼狽はする。
・サリアが1マナ増やせる唯一の生物。クリーチャーの範疇に納まっていないため。
・《石鍛冶の神秘家》が《甲鱗のワーム》と間違えて作ったのが《殴打頭蓋》。
・氷の剣…。かつての《火と氷の剣》である。

・カカシが《甲鱗のワーム》を描いたら召使い卒業した。
・《思考囲い》で捨てたら2点免除された。
”しまった!逃げろ、ハンス!甲鱗のワームだ! ― ルアゴイフの最期の言葉”
・氷カウンター10個取り除いてもマリットレイジが出てこなかった。
・開始時に《虚空の力線》を貼ったら《甲鱗のワーム》を貼られた。
・ホガークが1枚で探査を終えてきた。
・《初祖スリヴァー》の正式名称は《甲鱗スリヴァー》。
・ヘリオッドが信心した。
”いつか、誰かが私を打ち負かすだろう。 だがそれは今日ではないし、お前にでもない。甲鱗のワームだ。”
・頭が真っ白になっても《甲鱗のワーム》だけは忘れずに試験をパスした。

・アゾリウスは《甲鱗のワーム》到来に備えてワーム愛護法を制定。ラヴニカでハイドラ栽培が盛んなのはこのため。
・ディミーア家幹部は甲鱗と聞くだけでミルクをコヴォす。
・あるサイクロプスは《甲鱗のワーム》を知ると腹音が収まった。
・オルゾフ教会が税の徴収を断念した。
・ラクドスの演目に加わった。
・《千年嵐》が収まった。
・シミックが挑む進化の到達点。《空呑み》も《ハイドロイド》も失敗。
・セレズニア評議会はヴィトゥ=ガジーの代わりに《甲鱗のワーム》を据えることで平定。
・ゴルガリのワームが腐らなくなった。
・ハルペリオンⅢから《甲鱗のワーム》が2体出てきた。

・《ジャンドの暴君、カーサス》、引退を決意。
・バントでは賛美の対象が《甲鱗のワーム》になる。
・《神祖》の立場は残す懐深い一面も。
・エーテリウムが甲鱗に弾かれた。
・ボーラスがグリクシスを捨てた本当の理由。
・サイで包囲できず、中隊も集まらなかった。
・龍王オジュタイが合掌しているのは「《甲鱗のワーム》がいる方角」。
・首輪にしたすぎてシルムガルが狂った。
・スーラクが殴ったら笑顔で返された。彼が失敗した唯一の狩り。
・ズルゴの疾駆に追いついた。先に手札で待ち構えていることも。

・ロアホールドが遺跡を調査したら崩壊した複数のゴーレムと一緒に《甲鱗のワーム》が発掘された。
・”甲鱗のワーム”はシルバークィルにおける最大の賛辞。
・朝食に邪魔者876体平らげた。
・クアンドリクスの生徒が甲鱗の描く幾何学模様の法則性を計算した論文で博士号取得。
・何度氷を砕いても《甲鱗のワーム》を象る。芸術の意味を変えた。
・脱出したタイタンが《ウーロ》と《クロクサ》だけだったのは《甲鱗のワーム》のおかげ。
・アールンドが《甲鱗のワーム》出現を予顕したら鳥が1羽も来なかった。
・《ドゥームスカール》が2ターン縮まった。
・イニストラードでは《甲鱗のワームに似たワーム》が生まれただけで夜が76時間続く。
・ネオ神河VR展で肖像画が展示された。

・ウルザが鉱山、魔力炉、塔を築いたのは《甲鱗のワーム》を召喚するため。
・あらゆる時代でニコル・ボーラスは攻撃に耐えきることができず、逃げに徹している。
・ガラクが繋がったら頂点捕食者になった。
・ビビアンが召喚を試みるとアーク弓からアラート音がなった。本来そのような機能はない。
・ニッサがドミナリアの魂を顕現させたら当たり前のように《甲鱗のワーム》を成した。
・レンの76番。





 

広告

神河:輝ける世界
発売日: 2022年2月18日
ドラフトブースター Amazon 駿河屋
セットブースター Amazon 駿河屋
コレクターブースター Amazon 駿河屋

フレイバーテキスト

  1. 所々事実が混じってるの草

  2. 今年もまたこの日が来ましたね。

  3. 良かった、生きてた、好き

今日の手札

ポータル

タイトルとURLをコピーしました