Sidewinder Sliver / 横這スリヴァー (白)クリーチャー — スリヴァー(Sliver)すべてのスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは側面攻撃を持つ。(側面攻撃を持たないクリーチャーがスリヴァーをブロックするたび、ブロックしているクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。)
やつらは蛇のように我々巡回兵をこっそり回り込み、家畜かのように我らを囲い込んだのだ。――― ベナリアの巡回兵、メリク・エイダー1/1
横這スリヴァーには様々な側面がある。
『時のらせん』のコモン。
同セットにて久々に復活スリヴァーだが、物語的にはかつて行われた激浪計画の残党スリヴァーな側面もある。各レアリティに収録スリヴァーと、タイムシフトしてきた再録スリヴァーの共存スリヴァー。
スリヴァーは群体で意識を共有しており各個体の能力も共有する側面がある。
《横這スリヴァー》の場合は同じく久々に復活した側面攻撃。
側面攻撃を持たないクリーチャーがこのクリーチャーをブロックするたび、ブロックしているクリーチャーはターン終了時まで-1/-1の修整を受ける。
初出は『ミラージュ』ブロック。すべてのスリヴァーに側面攻撃を持たせるので、《横這スリヴァー》自身も側面攻撃を持つこととなる。
能力の特性上、注釈文が独自のものになっている側面がある。ブロッククリーチャーに問答無用でマイナス修正なのでタフネス1のブロッカーは即死。1/1の《横這スリヴァー》でも討ち取るには2/2以上が必要である。
ちなみに、スリヴァーは相手のスリヴァーも強化する側面があるが、側面攻撃の隠された効果により側面攻撃は機能せず、通常通り戦闘を行うのでそこまで大きなデメリットはない。
側面攻撃は誘発型能力という側面があり、複数の《横這スリヴァー》がいればその数分だけ誘発し、マイナス修正が大きくなっていく側面がある。スリヴァーデッキでなくとも機能する優良スリヴァーなのである。
スリヴァーを使うならば最も著名なスリヴァーである全スリヴァーを強化する《筋肉スリヴァー》が欲しくなるところだが、なんと『次元の混乱』にて《筋力スリヴァー》として白にタイムシフトしてきている。
当時の僕は《横這スリヴァー》→《筋力スリヴァー》→《栄光の頌歌》というマナカーブの美しさ的側面から、これらをセットで搭載した【白ウィニー】を組んでいた。
そのデッキがそのまま残っているので掘り起こした。
クリーチャー 34 4:《横這スリヴァー/Sidewinder Sliver》 |
スペル 6
4:《栄光の頌歌/Glorious Anthem》 土地 20 16:《平地/Plains》 |
な、なにこれ・・・。ほとんどブログ未登場で解説すると今後の更新に支障をきたす側面がある・・・。
追記:『時のらせんリマスター』
フレイバーテキスト
同盟者にも見習ってほしい側面がある
ヨコバイハヤバイ
投槍兵はいいぞ
エルドラージとガチで殴り合うスリヴァーとか見てみたいんだけどなぁ…
※4
ガメラ対レギオンとかゴジラ対デストロイアみたいでイイネ・
当時はサバンナライオンがまだ強かった気がするけど、コーリスの子優先か。
*1
同盟者はスリヴァーが元になったメカニズムやぞ
とは言ってもロードに頼った種族と各クリーチャーが単独で機能する同盟者とだとかなり違うけど。
今日の1枚のカードじゃないかもしれないけど、ほとんどこのブログで出てきた事があるような気がする……
※7さん
しかし同盟者はやはりスリヴァーより見劣りする側面がある。常に供給し続けなければならない側面が2体以上で機能するスリヴァーとの違い。また側面スリヴァーのように生物をダメージ外殺傷する手段も同盟者には乏しい側面が(ry
何よりスリヴァーの方が同盟者よりかわいいよな!