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156枚目「クラッコまたはフー子」

未達の目
Eye of Nowhere / 未達の目 (青)(青)
ソーサリー — 秘儀(Arcane)
パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。

かつては安全な航海を願って水神に祈ったもんだ。今じゃやつらの目から逃れられるよう祈るんだからな。
――― 船乗りの達人、速人

未達の目とは《ブーメラン》ではない。





『神河物語』のブーメラン。書いてあることは同じであるが神河らしくちゃんと「秘儀」になっている。なんでも戻せるので腐ることはなく非常に優秀なことはいうまでもなく、「連繋」の種にもなるので通常のバウンス呪文以上の効果が見込めるだろう。

当時の僕は少し前に触れた《溶岩の撃ち込み》+《氷河の光線》を軸に《血の手の炎》や《第二の儀式》を駆使した【赤単バーン】を組んでいたのだが、それをさらに昇華すべくなにかを足すことを決意した。

特に、息切れに困っていた。そこで目を付けたのが、《精神の骨折り》と《瓶詰めの回廊》である。

752枚目「ハンドレスフェイク」

これらはざっくり言うと失敗した。強力すぎて扱いきれなかったのだ。

次は潔く色を足すことを決め、当然のごとく青を選択した。

青の軽量かつ優秀な秘儀に《氷河の光線》を繋ぐだけでアドバンテージ荒稼ぎである。
《霧中の到達》+《氷河の光線》で1青赤の2点火力1ドローでも十分強力なのだ。

電解》が出たのはもう少し先の話である。

何より、火力2枚消費する上に追放火力《山伏の炎》がなければ5点ドレインの天敵《黒瘴》も《未達の目》ならばたった1枚でいつでも撤去できる。こんなに美味い話はない。さすが青である。

そうして完成した【青赤秘儀連繋】。【カウンターバーン】っぽくて上級者気取りができるのでお勧めだ。

初陣にして早速意中の相手である《黒瘴》を叩きつけられ、そのターン終了時に意気揚々と《未達の目》を放っ・・・

これをインスタント・ソーサリー勘違い問題、通称「先走った恋」という。





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  1. フー子やっとわかったw

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