Opposition / 対立 (2)(青)(青)エンチャントあなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体か土地1つを対象とし、それをタップする。
ウルザは自分が正気だと言ってる。多分そうなんだろう。しかしプレインズウォーカーの正気の度合いは、判断が難しいからな。
――― バリン
対立とはバリン会心の一撃。
『ウルザズ・デスティニー』のレア。
かつての青が得意としたロックなエンチャント。クリーチャー1体をタップすることで他のクリーチャーかアーティファクト、それどころかなんと土地までもタップできてしまう。正気ではない。
タップ要員が必要となるが青はクリーチャーを並べる色ではないことが唯一の欠点。
しかしそこは他の色に任せればいいわけで、同ブロックに《錯乱した隠遁者》という抜群な相方が緑に居た。
1枚で5体分のクリーチャー。エコーを支払わなくてもトークンは残る。
5マナは結構な重さだが、《錯乱する隠遁者》につなぐマナクリも対立要員になるので無駄がない。
【リス対立】ウルザブロックを代表するロックデッキである。
というか、この時代はロックデッキが続き「青=ロック」という図式が根強く存在することとなる。
その後、『基本セット第7版』に青のロック担当として《ズアーの運命支配》と入れ替わりで再録。
魔術師を1人へとへとにさせることは、こっちがへとへとになる大仕事だよ。
大抵へとへとになるのはロック掛けられた側だけである。
新イラストとなったが、主要人物二人が描かれているウルザ版の方が見る機会は多かったように思う。
(余談だが《対抗呪文》収録最後の基本セットであり、《強迫》があることから第7版は基本セット戦争では上位だと思う。)
フレイバーテキスト
管理人ちゃんは7版好き
あぁ?! 7版に文句あんのかぁ?
7thの変なポーズも割りと好き。
残念ながら流行らなかったが…。
ビームそこから出んのかいという7th
場所は魔力の乱れの海岸