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590枚目「対立」

制圧の輝き

Glare of Subdual / 制圧の輝き (2)(緑)(白)
エンチャント
あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャー1体をタップする:アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
セレズニアの正義の光は信仰の力に支えられ、不信心者の目を灼かんと撃ち出される。

制圧の輝きとはセレズニア痛恨の一撃。





ラヴニカ:ギルドの都のレア。
かつての青に存在したロックなエンチャント《対立》の色変更+調整版。
タップ能力が本格的に白へ分け与えられたためこのような形となった。
クリーチャー1体をタップすることで他のクリーチャーかアーティファクトをタップできる。
なんと土地はタップできない。正気だ。

タップ要員が必要となるが、緑白はクリーチャー並べ競争単独首位であり、特に軽量生物とトークンは大得意。
セレズニア自体もそれを反映しているので何も困ることがない。
特にギルドランドである《都市の樹、ヴィトゥ=ガジー》はトークンの安定供給に寄与する。

4マナで1体。ラスゴ放してもトークンが出続ける。
実質5マナは結構な重さだがマナクリも制圧要員になるので無駄がない。
苗木業界のカリスマもいる。

セレズニア対立】世界選手権を制したビート・コントロールデッキである。
セレズニア陣営には《番狼》《ロクソドンの教主》といった大変パワフルな仲間たちがいるので苗木でブロッカー排除してぶん殴る戦法である。

というか、この時代ではロックデッキは厳しく、苗木が根付く存在となる。

そして『エターナルマスターズ』にロック担当として《対立》を差し置いて再録。

対立はへとへとになっていた。
イラストなどはそのままである。

『エターナルマスターズ』とはいえ、クリーチャー主体のリミテッドなら全員タッパー化などというのは恐ろしい制圧力を誇る。はずだ。
またカードプールの特性上、相方となるカードも時代を隔てることになる。
が、同じにセット《冬の宝珠》が再録されていたりする。

(余談だがここまでエターナルマスターズの販促に力を入れてないブログは他にないと思う。今日発売だよ。)

それぞれが単体で強力なロックだが、抜け道が存在している。
なんとロックになっていない。

(それでも《制圧の輝き》により《冬の宝珠》をタップすれば相手だけウィンターコンボになる。両方レアだが。)

リメイクカードだからって同じテキストとは限らない。
皆気をつけような。





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フレイバーテキスト

  1. 消えた589枚目のカード…そして対立と制圧のタイトルをわざと逆に…
    成る程…誤訳か…

  2. あんなもんを販促しないとても健全ですね。

今日の手札

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