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930枚目「灯火三十六景 ニコル・ボーラス」

龍神、ニコル・ボーラス
Nicol Bolas, Dragon-God / 龍神、ニコル・ボーラス (青)(黒)(黒)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ボーラス(Bolas)
龍神、ニコル・ボーラスは、戦場にある他のプレインズウォーカーすべての忠誠度能力をすべて持つ。
[+1]:あなたはカードを1枚引く。各対戦相手はそれぞれ、自分の手札からカード1枚か、自分がコントロールしているパーマネント1つを追放する。
[-3]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。
[-8]:伝説のクリーチャーもプレインズウォーカーもコントロールしていない各対戦相手はそれぞれこのゲームに敗北する。
4

龍神、ニコル・ボーラスとはラスボスである。





最古の龍にして最古のプレインズウォーカー、ドラゴンの始祖にして最強のドラゴン、全知にして全能、かつてのマダラ帝国皇帝にして無限連合創設者、アラーラの黒幕にしてアモンケットの王神、残酷の根本原理にして命運の核心。

この文章、あいつと違って一切のふかしはない。

そんな彼の灯争大戦版。常在型能力は

龍神、ニコル・ボーラスは、戦場にある他のプレインズウォーカーすべての忠誠度能力をすべて持つ。

数多のプレインズウォーカーを屠るだけでなく、計画に必要となれば手駒に加える。
ジェイス以上の精神魔導士であり、いくつもの姿へ変わるシェイプシフターでもあるので能力を真似ることなど何の造作もないことだろう。

この能力について記述するだけで埋まるのでその前に忠誠度能力について軽く触れておく。

[+1]:あなたはカードを1枚引く。各対戦相手はそれぞれ、自分の手札からカード1枚か、自分がコントロールしているパーマネント1つを追放する。 

つよい。

[-3]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とし、それを破壊する。 

つよい。

[-8]:伝説のクリーチャーもプレインズウォーカーもコントロールしていない各対戦相手はそれぞれこのゲームに敗北する。

つよい。

()()()()()という圧倒的な色拘束以外に欠点がなく、場に出しさえすれば絶望的な制圧力を誇る。
色的にクリーチャーもプレインズウォーカーも破壊は容易であり、-3を使わずとも-8を目指せるだろう。
とはいっても除去はいずれも単体で奥義も下準備が必要と、逆転するようなカードではないことには気をつけなければならない。ボーラスらしい入念な計画が求められる。

というわけで本題である。
一体誰の能力を持たせるか。誰と手を結ぶのが最もいいのか。
私の考えを列挙するので参考にしてもらいたい。

プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス(4)(青)(黒)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー – ボーラス
[+3]:クリーチャーでないパーマネント1つを対象とし、それを破壊する。
[-2]:クリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。
[-9]:プレイヤー1人かプレインズウォーカー1体を対象とする。プレインズウォーカー、ニコル・ボーラスはそれに7点のダメージを与える。そのプレイヤーかそのプレインズウォーカーのコントローラーはカードを7枚捨て、その後パーマネントを7つ生け贄に捧げる。

5

+3でクリーチャー以外を1つ破壊し、-2でクリーチャーを永続的に奪う。
奥義こそ劣るが、汎用性が抜群に高く、何より忠誠度+3は大きな魅力である。

王神、ニコル・ボーラス(4)(青)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー – ボーラス
[+2]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、土地でないカードが追放されるまで、自分のライブラリーの一番上からカードを1枚ずつ追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
[+1]:各対戦相手は、それぞれ自分の手札からカード2枚を追放する。
[-4]:対戦相手1人か対戦相手がコントロールするクリーチャー1体か対戦相手がコントロールするプレインズウォーカー1体を対象とする。王神、ニコル・ボーラスはそれに7点のダメージを与える。
[-12]:対戦相手がコントロールする、土地でない各パーマネントをそれぞれ追放する。

7
+2は相手依存ではあるのだが、やはり+1が優秀。
龍神の+1でのパーマネント追放が狙いやすくなり相性が良い。
あと龍神王になれる。

欺瞞の主、ニコル・ボーラス (5)(青)(黒)(赤)
伝説のプレインズウォーカー — ボーラス
[+3]:各対戦相手は、それぞれそのプレイヤーが土地でないパーマネント1つを生け贄に捧げるかカード1枚を捨てるかしないかぎり、3点のライフを失う。
[-3]:クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。カードを1枚引く。
[-11]:欺瞞の主、ニコル・ボーラスは各対戦相手にそれぞれ7点のダメージを与える。あなたはカードを7枚引く。

+3に逃げ道が多いがやはり上昇量が魅力的。
他の能力は龍神で事足りるだろう。

覚醒の龍、ニコル・ボーラス
伝説のプレインズウォーカー – ボーラス
[+2]:カードを2枚引く。
[-3]:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体を対象とする。覚醒の龍、ニコル・ボーラスはそれに10点のダメージを与える。
[-4]:墓地からクリーチャーかプレインズウォーカーであるカード1枚を対象とし、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
[-12]:プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番下以外のカードをすべて追放する。

7

覚醒前の時点で4マナ4/4飛行+CIP1ハンデスという強大な戦力である。
変身という手間こそかかるが、覚醒後は+2で2枚ドロー。
-3の10点ダメージはおおよそ破壊に劣るが、-4の蘇生は他にない独自性である。

・・・?どうした?
無限コンボとかそういう話じゃないのって?

ボーラスが他人と手を組むわけねえだろ。

相性の良し悪しなどなく、使えるものはすべて手駒。利用できるものは利用する。
全部がボーラスの能力であり、全部がボーラスのための能力である。
我が望めばその通りになる。隷属せよ。
おまけ:独断と偏見によるプレインズウォーカーの強さランク。
ソシャゲーのwikiでよくある、キャラの強さランク。
これを私個人が独断と偏見で勝手に決める。リセマラの参考にしてくれ。
前提として、明確に最強であるラヴニカ襲来時のニコル・ボーラスを10/10、まだ若く発展途上故に際立った強さを描かれていないナーセットを5/5、俺たちゴリラを1/1。これらを基準として設ける。
ニコル・ボーラス
・数千のプレインズウォーカーに勝利する圧倒的な戦闘能力。
・他のプレインズウォーカーは全く歯が立たず服従か死の2択。
・それでもまだ貪欲に力を求め多元宇宙広域に情報を集める組織を設立。
・数多の次元を跨ぎ必要な要素を探し出し計画を実行できる知性。
・プレインズウォーカーの灯が変質した後でも次元(アモンケット)の歴史、文化すべてを塗り替え利用。
幼少期はかわいい
10/10 SSS

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フレイバーテキスト

  1. 勇者殿()と手を組めば2ターン奥義も目指せるけど…色が!

  2. ボーラス同士はお互いが消滅するまで戦い続けるんだよなぁ…

  3. ニコる君!ニコニコ動画で復活しよう!

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