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1060枚目「にがて」

否認

Negate / 否認 (1)(青)
インスタント
クリーチャーでない呪文1つを対象とし、それを打ち消す。


秘儀の習得は美味なる皮肉の味がする。深く難解な秘儀の研究の果てに至るのは単純な結論、単に許可か不許可かを決める能力だ。

否認とは大切である。





クリーチャーのみを打ち消すことができる《霊魂放逐》、《霊魂放逐》は『名前的に黒っぽい』『アーティファクト・クリーチャーには魂が無い』などのフレイバー面での兼ね合いで生み出された《本質の散乱》とは対になる関係である。インスタント、ソーサリー、プレインズウォーカー、エンチャント、アーティファクト、プレインズウォーカーという打ち消せる範囲の広さから《否認》の方が強そうで、基本的に直接的なパーマネント除去を苦手とする青にとって最も脅威なのはクリーチャーである。
対抗呪文》無き近現代MTGの2マナカウンターは、打ち消せるタイプなどを指定した条件付きカウンター、追加マナ要求を要求する不確定カウンターといった呪文に細分化され、メタゲームを読みきって使用する呪文を選択したり、ドロー呪文やサーチに物を言わせて採用枚数を散らしたりする工夫が求められている。《取り消し》を認めることはどうしてもできない。
プレインズウォーカーが戦場に姿を見せるようになってからというもの、彼/彼女らがゲームを支配することは珍しくなく、範囲の広さから汎用性を持ちつつ対処が行え、シングルシンボルなことから多色デッキでも容易に採用できる強みはあるが、不思議なことになぜか肝心な時に手札にない。
基本セット2010に再録されて以降、最後の基本セットと銘打たれたマジックオリジンまで再録され続けた。だが、その初出はモーニングタイドなので基本的な打ち消し呪文とは言えない。
基本セット2010~マジックオリジン

その後も再録され続けスタンダード落ちを経験していない。あまりの供給の多さから『全人類が4枚所持している』とされたがデマである。

タルキール龍紀伝、コンスピラシー:王位争奪
当時はスタンダードのローテーション変更が混迷を極めていた時期で、基本セット廃止と共に1ブロック2セット制が施行。
これにより『タルキール覇王譚+運命再編+タルキール龍紀伝』で構成されるタルキールブロックは『タルキール覇王譚+運命再編』と『タルキール龍紀伝+マジックオリジン』にわかれることになった。
その関係で、《否認》がタルキール龍紀伝に再録されたーーーと思ったら、マジックオリジンにも《否認》があるし、ゲートウォッチの誓いでも再録された。
ゲートウォッチの誓い
基本セット廃止の影響は大きく、《否認》のような基本セット常連のカードが何かと再録されたが、それぞれの世界観にあったイラストではある。
魔法使いの人権が文字通り認められていないカラデシュにおいては《否認》を発生する装置があるようだ。
霊気紛争、バトルボンド
バトルボンドではイラストもフレイバーテキストもこのままで再録されており、次元:ケイレムで行われる2対2の戦闘競技を舞台にしていることから齟齬があるように感じるが、リミテッド向け特殊セットなので気にしてはならない。
イクサランの相克、基本セット2020
イクサランの相克では次元:イクサランらしくマーフォークが放っている。FOIL映えすることで有名である。無名なわけがない。
ここで再録されていたことからか、復活した基本セット2019ではついに再録を逃し、基本セット2020までお預けとなる。
基本セット2020 プロモ
認定ショップ配布プロモパック版の特殊枠に選ばれたのはそのお詫びに違いない。
プロモでは他にもテキストレスフルアート版が存在する。
プレイヤー褒賞プログラムプロモ
黙ってクリーチャー呪文を打ち消してはならない。そういうのは狡知とは言わない。
ところで、唱えているのは明らかにジェイス・ベレレンである。
彼をフィーチャーした特殊セットでも《否認》が採用された。
『Signature Spellbook: Jace』
何か喋ってほしい。
しかしそれにしても多い。この獰猛な頑なさからかつてのタルキールでは《頑固な否認》と称され、ついには若干異なるものの、ピッチスペル《否定の力》と化した。弁えろよ《否認》。


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