時の支配者、テフェリー (2)(青)(青)伝説のプレインズウォーカー – テフェリーあなたは、時の支配者、テフェリーの忠誠度能力を、どのプレイヤーのターンでも、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも起動してよい。[+1]:カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。
[-3]:あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。それはフェイズ・アウトする。
[-10]:このターンに続いて追加の2ターンを行う。3
ついにやりやがったインスタント忠誠。
前置き
かつて新セットのプレビュー期間を追っかけていた際には一言コメントを添えて後から見返すというのをしていたのだが、追っかけるのをやめたことで書く機会が発売日に使用して気に入ったカードを語ったり、デッキ考えたり程度のごく少数になっていた。
発売前にあれこれ語るのもMTGを楽しむ醍醐味の一つなのにこれはあまりにも惜しいと考えた結果が今回の記事である。
すべてのカードについて書ききるのはあまりにも無茶であり、ガイドブック書くレベルの作業なのですべてのレア、神話レアについて絞ることとする。(プレインズウォーカーデッキのカードは省く。)
・ソースが明確なカードが公開され、気がついたら更新。速報性はない。
・画像はタップで拡大できます。
・基本的にカード単体で見る個別評価。後から公開されたカードとの関連に気がついたらいくらでも書き直す。
・公式サイトの「Card Image Gallery」にカード画像が掲載されたのに気がついたら日本語画像に差し替える。
初稿:2020年6月6日
更新:2020年6月17日 全カードリスト公開に伴い最終更新
レイアウトいろいろ考えたが結局、画像ベタ張り。
表示が重いと思う。何か良い方法が思い浮かんだら試していきたい。
白
神話レア
《外交官、マンガラ》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
絆魂と2つのドロー誘発により延命性能があり、特に速攻アグロに対して強い。 全体除去を引き寄せる時間稼ぎと見るか、そもそも、それらに任せるのでマンガラは不要と判断するか。 |
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ソース:https://twitter.com/manoah_mtg/ |
《悪斬の天使》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『基本セット2010』初出。史上最強クラスの天使。イラストなどの変更はない。 同等の除去呪文が蔓延しない限りいくらでも活躍の目がある。 |
《バスリ・ケト》 | ||
通常版 |
ショーケース版 |
PW特殊枠 |
白の「信仰」を象徴するプレインズウォーカー。次元:アモンケット出身。 [+1]はクリーチャーを強化しつつ破壊不能で膠着状態を打開、[-2]でのクリーチャー展開は単純なトークン生成ではなく、軽量クリーチャーで押し切るウィニーに合致している。 いずれも軽量アグロ、ウィニーに特化しており、彼の人間性が窺える。 |
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公式記事 – バスリ・ケトの創造 『アモンケット』以前、心酔していた《オケチラ神》の試練を乗り越え、矢を授かったことで覚醒、次元を渡る。
『破滅の刻』により滅び去ったアモンケットに帰還、王神の欺瞞を知り、信仰の危機に直面した。 だが、もがき苦しむ人々を見て自らの役目を悟り、慈愛に満ちていたオケチラ神の教えで導く聖騎士となった。 授かったオケチラ神の矢を神聖な槍として武器に用いている。 |
レア
《ルーンの光輪》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『シャドウムーア』初出。 余談だが、トークンのカード名は生成手段によって決まり、定まっていない場合はタイプがカード名となるが、同じカードがない限り指定することはできず、そもそもトークンはカードではない。 |
《封じ込める僧侶》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『統率者2014』初出。 スタンダードに使いやすいマナコスト踏み倒して直接出すカード多いと思ったら、しっかり封じ込めに来た。 |
《群れを導くもの》 | ||
通常版 |
ショーケース版 |
バンドル収録 |
犬のロード。リーダーが戦闘すると群れ全員が戦闘ダメージ軽減というわりととんでもないことが書いてある。 犬はかつて存在したタイプなのだが、タイプがまとめられた猫と違い、猟犬や狼、ジャッカル、狐などきちんと細分化したままで部族デッキが成立しにくくなっていた。 |
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ソース:https://twitter.com/SICKOFWOLVES/ |
《バスリの副官》 | |
通常版 |
PW特殊枠 |
今回の基本セットは特にプレインズウォーカーをメインに据える構成で、彼らに関連したカードとその特殊仕様が収録される。 4マナ3/4警戒にプロテクション(多色)で防御性能は充分。 |
《忍耐の偶像》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
自分墓地に安置された3マナ以下のクリーチャーの魂を鎮め、戦線へと復帰させる彫像。 息切れ防止となるが、1枚ずつでいささか悠長か。 |
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《栄光の頌歌》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『ウルザズ・サーガ』初出、『基本セット』にたびたび再録された、白の代名詞的全体強化エンチャント、グロリアスアンセム。 縛りは一切ないが、ダブルシンボルでクリーチャーを並べてこそ真価を発揮することから白単ウィニーでの活躍が多い。 しかし、時代を経るにつれて力負けするようになっていき、《清純の名誉》に席を譲る。 |
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《天界の語り部》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
スタンダード内の白と黒に多くみられるライフ回復シナジー。 |
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ソース:http://magic.facetofacegames.com/3-exclusive-core-set-2021-spoilers/ |
《九つの命》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
猫の執念深さから生じた英語のことわざ「Cat has nine lives.」(猫には9個の命がある)から、どれだけ大きなダメージでも9回負わなければ死ななくなる。 単純な防御手段よりも、8個貯めた状態で対戦相手へとコントロールを渡すコンボが模索されている。 呪禁こそついているが、カウンターの数に関係なく戦場から離れてしまえば敗北が確定。《次元の浄化》のような大規模パーマネント除去には気を付けなければならない。 背景には歴代伝説の猫たちが描かれている。 https://twitter.com/abigbat/
《エフラヴァのジェディット・オジャネン》 《黄金のたてがみのジャザル》 《ネコルーの女王、ワシトラ》 《孤児護り、カヒーラ》 《ウェザーライトの決闘者、ミリー》 《王の摂政、ケンバ》 《コイルの破壊者、マリーシ》 《世界の咆哮、アラーボ》 |
青
神話レア
《時の支配者、テフェリー》 | ||
通常版4種 |
ショーケース版 |
PW特殊枠4種 |
テフェリーお前ほんま・・・。 [+1]連打で腐ることはまずなく、奥義となる[-10]も追加2ターンでゲームエンド級。 そして[-3]のフェイズ・アウト。 なお、若干変化がある通常イラスト4種類、特殊枠あり、別イラストフルアートの計9種類というとんでもないことになっている。FOILを含めるとさらにドン。 |
《不連続性》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
軽くなる《時間停止》。 2マナで自分のターンを終了させる意義はすぐには思いつかない。 使用には注釈文をしっかり読み込むこと。 |
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レア
《テフェリーの永遠の洞察》 | |
通常版 |
PW特殊枠 |
今回の基本セットは特にプレインズウォーカーをメインに据える構成で、彼らに関連したカードと、その特殊仕様が収録される。 『エルドレインの王権』に登場した2枚目のドローに誘発する能力を駆使するデッキこそあるが、4マナエンチャントは重い。 |
《真実の視認》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
通常ではソーサリー版《予期》に近い。 手札以外からの使用なら3ドローと破格の性能になるが、だいぶ癖が強い。 ドローとは言ったが、やってることはサーチなので、《覆いを割く者、ナーセット》に引っかからない手札増強手段ではある。 その《予期》がある以上、採用には《瞬唱の魔導士》のような墓地から再利用するなどの特殊な手段が必要となる。 とりあえず《死の国からの脱出》は思いついた。 |
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ソース:https://bbs.nga.cn/read.php?tid=22090964&rand=73 |
《追われる鯨》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
でかい鯨。鯨はでかいので当然である。 青の大型クリーチャーってこういうのなんですよ。 |
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《嵐翼の精体》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
インスタント、ソーサリーを唱えていたらコスト軽減で3/3飛行で果敢で占術2で神話にしか思えないエレメンタル。 |
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《崇高な天啓》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
・超《謎めいた命令》。単体では使いにくい状況次第の効果を併せ持っていることで高い対応力を持つ。 |
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《トレイリアの大魔導師、バリン》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『ウルザズ・サーガ』においてもカード化されていた、ドミナリア最強のウィザード。 バリンは、ウルザと共に《トレイリアのアカデミー》を創設、若き才能を集め育成することでファイレクシアのドミナリア侵攻に備えていた人物。 アカデミーに訪れ教師として有能ぶりを発揮した《レイン》と結ばれ、娘《ハナ》を儲ける。 『プロフェシー』で語られたケルドのジャムーラ侵攻時に妻レインが死亡。 かつて家族と過ごし、そして、眠る地を守るべく。 バリンは魔力放出、家族の墓を除いたトレイリアすべてを自分自身ごと吹っ飛ばす呪文《抹消》を唱えた。 バリンは家族を弔うべく、トレイリアをまきの山と化した。 だいぶ端折ってるので詳細は『あなたの隣のプレインズウォーカー ~番外編 とあるリセット呪文の物語~』へ |
《鎖霊》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
2マナ2/2飛行で申し訳程度のデメリットとして飛行限定ブロック。 |
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《幽体のこそ泥》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
2マナ2/1にいろいろ持たせた泥棒。 こいつだけで殴り切れる悠長なデッキが許されるかどうかだろうか。変容の基としてアンブロは光る。 |
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赤
神話レア
《炎の心、チャンドラ》 | ||
通常版 |
ショーケース版 |
PW特殊枠 |
新たなチャンドラ。 1個目の[+1]は手札を捨て、デッキの上3枚を追放、ターン終了時までプレイ可能な「衝動的ドロー」。使いたくない場面があるが、もう1個[+1]があるので安心。 そのもう一つの[+1]はどこでも2点。シンプルで困る場面がない。 奥義[-9]はデッキ、墓地から望む枚数の赤いインスタント、ソーサリーを追放し、ターン終了時までプレイ可能とした上で、赤マナを6個得る。とても熱くなる。 勝ち筋とするなら構築段階から意識する必要があるが、選べる[+1]が便利で、これらを使い倒すだけでも充分だろう。基本セットらしい無難な性能といえる。 |
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《焦熱の解放》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
《ラースの灼熱洞》の上位版となる、ダメージ3倍エンチャント。 この系統には珍しく、発生源が赤に指定されておらず、クリーチャー展開後に出して戦闘!ダメージ3倍!!!がしやすくなっている。 |
《峰の恐怖》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『タルキール龍紀伝』を代表するドラゴン、《雷破の執政》のような対象となるたびに3点要求するドラゴン。追加コストの形は珍しい。 加えて、後続のクリーチャーを出すたびにそのパワー分のダメージを与える《伏魔殿》能力を持ち、フィニッシャーとなれる。 そもそも、癖がなくこれと言ってコンボが無くとも活躍できる、シンプルなドラゴンとして見てもいいだろう。 |
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ソース:https://twitter.com/ChannelFireball/ |
レア
《複視》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
5マナと重いが、《ミラーリ》が5マナ+3マナでコピーだったことを考えれば破格に思える。 |
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ソース:https://twitter.com/urlichmtg/ |
《冠滅ぼしのガドラク》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
伝説の《欲深きドラゴン》。 改めて書くが、できないのは攻撃だけ。4個揃うまで高性能な壁として立ちはだかる。7個ではない。 |
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ソース:https://twitter.com/JRolfMTG/ |
《チャンドラの焼却者》 | |
通常版 |
PW特殊枠 |
今回の基本セットは特にプレインズウォーカーをメインに据える構成で、彼らに関連したカードとその特殊仕様が収録される。 対戦相手に戦闘でないダメージを与えた分だけ軽くなり、戦場に出てからも同じ分のダメージをクリーチャーかプレインズウォーカー1体に飛ばせるクリーチャー。 とにかく火力の質に左右される。 |
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ソース:チャンドラと同じ。 |
《一斉噴火》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
合計12マナという重さに目が行くが、クリーチャーのパワーに応じてどんどん軽くなる6点火力。 アグロデッキが止められがちな大型ブロッカーを排除するには充分すぎる、攻め時に攻め切れる火力である。 |
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ソース:https://mein-mmo.de/magic-the-gathering-exklusive-preview-karte-hauptset-2021/?eTsApdNaYpoc |
《人目を引く詮索者》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
ゴブリン版《未来予知》に起動型能力取得。 コンボ解説: |
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ソース:https://mtgazone.com/ コンボ画像引用元 |
《異形化》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
ついに赤になった《変身》。 ルーカと8枚体制が実現可能、80枚デッキの助けとなる形で、実際に組み込むかは不明だが、完全体ルーカヨーリオンは一体どんなことになっていたんだろうか・・・。 |
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ソース:tcgplayer.com |
《タルジーティの隊商、スビラ》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
スビラはテフェリーの奥さん、ニアンビの母である。 商人らしく手札交換のようで、パワー2以下のクリーチャーたちをけしかけまくってる強盗っぽさがあるがいいのだろうか。 赤だったのか・・・。 |
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ソース:https://www.youtube.com/watch?v=fN9K35Z0170 |
《無作法な挑発者》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
5マナ1/1破壊不能。 格闘能力を持つので単体でも大型クリーチャーを止めつつ、勝ちに行ける性能だが、《ぬいぐるみ人形》と同様に火力呪文増幅装置としても機能させるといいだろう。 |
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ソース:https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=xXGPway-z6M (効果にちなんだ動画撮影してて笑った。) |
緑
神話レア
《長老ガーガロス》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
あまりにも怪物。 5マナで除去耐性なしならこれほど盛れるという実例だろう。 |
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ソース:http://hobbyjapan.co.jp/cardgamer/?p=16791 |
《解き放たれた者、ガラク》 | ||
通常版 |
ショーケース版 |
PW特殊枠 |
『エルドレインの王権』にて浄化され、緑へと帰還した漢。 [+1]は修正値が充分でトランプルまで持たせる。 狩り仲間と共に戦う実に彼らしい性能。 |
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ソース:https://twitter.com/Magic_LATAM/ |
レア
《迷える探究者、梓》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『神河物語』初出。 しかし、《成長のらせん》《自然の怒りのタイタン、ウーロ》《イリーシア木立のドライアド》と本当に土地追加プレイ推しなようだ。 |
《原初の力》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
《原初の飢え、ガルタ》の力を借りる強化ソーサリー。げんしのちから。 クリーチャー強化と単体除去の両面を併せ持ち、緑のX火力として機能する。 |
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ソース:https://twitter.com/blackshirtman/ |
《ムウォンヴーリーの世捨て人、ジョルレイル》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
マンガラに続いてやってきた、『ミラージュ』ブロックの強大な魔術師、ジョルレイル。 『エルドレインの王権』で青赤に割り振られていた、2枚目に引いたときに誘発する能力、いわゆる「セカンドドロー」を引っ提げてやってきた。 |
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ソース:https://www.kotaku.com.au/ |
《英雄的介入》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
対象とならなくなる呪禁、破壊そのものができなくなる破壊不能。単体でも強力な耐性をパーマネントすべてに持たせる。 長らく基本セットに居てくれた、今回おやすみとなる同志アジャニの勇姿が見れるカードである。 |
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ソース:https://twitter.com/day9tv/ |
※《耕作》※ | |
通常版 |
ショーケース版 |
基本セットで定期的に登場し、今回も《耕作》自体はアンコモンで再録される。 だったら混乱させないようにアンコモンのままでよくねえかとは思うが、恐らくこのイラストが届けられた担当者はレアにしたくなったんだろう。わかる。 |
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ソース:https://twitter.com/blakepr/ |
《ガラクの先触れ》 | |
通常版 |
PW特殊枠 |
今回の基本セットは特にプレインズウォーカーをメインに据える構成で、彼らに関連したカードとその特殊仕様が収録される。 かつてリリアナに呪われた経験から対処したのか、黒にだけ呪禁。 |
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ソース:https://twitter.com/DuendeGaming/ |
《胞子網の貼り手》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
蜘蛛である。 『基本セット2020』以降推されている、青白の小型飛行クリーチャーで攻め立てるデッキには強いが、正直言って対策としては非力で、活躍の場が見えない。青への呪禁よりも接死を持っててほしかった。 |
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ソース:https://as.com/meristation/ |
《猫の君主》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
犬ロードがいるならそりゃ猫ロードだっている。 カヒーラママと同じ3マナロード。仲良くケンカしましょう。 |
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ソース:https://twitter.com/coL_AliasV/ |
《漁る軟泥》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『統率者』初出でレガシー、ヴィンテージで墓地対策クリーチャーとして採用され、需要が高まり高騰。 《自然の怒りのタイタン、ウーロ》や《エルズペス、死に打ち勝つ》の伝承3など、ピンポイントで追放したい機会は多く、そもそもがどんどん膨れ上がりライフも稼ぐ優良クリーチャー。 《生体性軟泥》さん・・・。 |
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ソース:https://twitter.com/coL_noxious/ |
黒
神話レア
《不気味な教示者》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
1999年発売入門向けセット『スターター』収録《Grim Tutor》。 万能サーチを考えたらライフの損失は気にならないが、3マナソーサリーでついていける時代なのかはだいぶ怪しい。 |
《死者を目覚めさせる者、リリアナ》 | ||
通常版 |
ショーケース版 |
PW特殊枠 |
毎度麗しい俺たちのリリー。 [+1]は各プレイヤーの手札破壊で、できなくても3点失わせるので腐らない。 [-3]は墓地の分のマイナス修正。過度な期待はできない。 [-7]の紋章は[+1]と噛み合っている蘇生。リリアナには珍しく速攻も付与する。 実に無難。『テーロス環魂記』の墓地を消費する「脱出」や墓地対策が熾烈を極めているのは逆風である。 |
《虐殺のワーム》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『ミラディン包囲戦』からの再録。ファイレクシアのシンボルがなくなり若干寂しい。 性能は申し分なく、小型を一掃、クリーチャー除去するたびに2点ずつ失わせるので回避能力が無くともフィニッシャーを勤められる。 今度は全力を発揮できるだろうか。 |
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ソース:reddit |
レア
《薄暮薔薇の棘、ヴィト》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
次元:イクサランの吸血鬼の始祖《薄暮薔薇、エレンダ/Elenda, the Dusk Rose》と同じ肩書を持つ伝説の吸血鬼。 スタンダードでは大会級にこそ至っていないが、白黒ともにライフ回復とそれに関連する能力を持つカードが多く揃っており、無理なく採用できる。 |
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ソース:https://twitter.com/riptideprolab/ |
《深淵への覗き込み》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
まず、イラストがやばい。 7マナは重すぎるが、デッキ半分ドローという豪快さ。重さをものともしない強みが見いだせるなら使うといいだろう。 フレイバーテキストは『オデッセイ』ブロックの登場人物《陰謀団の先手、ブレイズ》である。 |
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ソース:https://twitter.com/StarCityGames/ |
《屍呆症》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
指定したカード全部抜く。 スタンダードでは入れ替わりとなる。役割も同じだろう。 |
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ソース:https://twitter.com/MTGArenaJP/ |
《盗賊ギルドの処罰者》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『イコリア:巨獣の棲処』以降、本格的に黒へ進出しだした瞬速。 今回から「ライブラリーの上からカードを置く」が切削という能力語になり、テキストがすっきりするようになった。 ならず者は『エルドレインの王権』のフェアリー、特に《厚かましい借り手》や、『イコリア』で登場した瞬速サポート《狡賢い夜眷属》など強力なクリーチャーが意外と多く、青黒フラッシュに期待ができる。まあ、僕は組みます。 モダン以下、《タルモゴイフ》を育てる「ジャンド」のようなデッキなら可能性が見える。 |
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ソース:https://twitter.com/WanderingOnes/ |
《悪魔の抱擁》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
+3/+1に飛行、さらにデーモンとなるオーラ。フィニッシャーに充分な性能へ引き上げる。 ダブルシンボルのパーマネントなので信心と相性が良かったり、自分のライブラリーを削ることで実質サーチができたり、レアのオーラらしい強みがある。 |
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ソース:https://on.techprincess.it/ |
《リリアナの軍旗手》 | |
通常版 |
PW特殊枠 |
今回の基本セットは特にプレインズウォーカーをメインに据える構成で、彼らに関連したカードとその特殊仕様が収録される。 リリーの旗持ち。実質俺たちである。 |
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ソース:https://www.twitch.tv/videos/648121720 |
《悪意に満ちた者、ケアヴェク》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
マンガラ、ジョルレイル共に『ミラージュ』ブロックに登場した強大な魔導士。彼の支配欲が戦乱を招き、物語を動かした。 クリーチャーとなった《魂の裏切りの夜》で、同様にアグロへの制圧力はある。 伝説ではあるが、2枚目を出せば-2/-2修正となるタイミングとレジェンドルールの適応が同時なので機能することは覚えておきたい。 |
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ソース:https://www.youtube.com/watch?v=wrGJlc2neDk |
《頭巾様の荒廃牙》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
「ブライトファング」というかっこいい名に恥じない接死強化クリーチャー。 接死持ちが1点ドレインがつき、クリーチャー戦闘を避けられがちな能力と合わさり削り性能が高くなる。 |
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ソース:https://twitter.com/Bernardocssa/ |
多色
神話レア
《離れられない二匹、リンとセリ》 | |
ボックス購入特典 |
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ボックス購入特典プロモ。 充分数が揃っている猫とは異なり犬がどれほど出てくるかは未知数だが、リンとセリを使った統率者デッキは流行りそうだ。 |
レア
《尊敬される語り手、ニアンビ》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
父はテフェリー、母はスビラ。 任意でクリーチャーを戻し、コスト分のライフを得る瞬速。 《時を解す者、テフェリー》影響下では阻害され、彼を助け出すこともできない。 |
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公式サイト – テフェリー:ビハインド・ザ・マジック 過去へ向かいテフェリーのことをより深く知る回。 |
《ケルドの心胆、ラーダ》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『時のらせん』ブロックに登場した、ケルドの将軍とシュカイシュラウドのエルフを親に持つハーフエルフ。《ケルドの後継者、ラーダ》。 ラーダは潜在的にプレインズウォーカーの灯を持っていたことでテフェリーに見いだされ、彼の「次元の裂け目」を修復に助力する。 『ドミナリア』では要塞のエヴィンカーにして荒廃の王である陰謀団永遠総帥大悪魔ベルゼンロック様が捕らえ闘技場で仲間と共に戦っていたところ、潜入していたギデオン、チャンドラと遭遇、共闘し脱出する。(《総将軍ラーダ》『ドミナリアへの帰還』第12話) |
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ソース:https://twitter.com/crokeyz/ |
《万物の聖域》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『神河物語』収録のサイクル、本殿。 かつてはエンチャントが影響を受けないリセット呪文《抹消》が『第8版』に再録されていたことでこれをを搭載した「抹消本殿」が構築された。 彩りに |
無色
神話レア
《精霊龍、ウギン》 | ||
通常版 |
ショーケース版 |
PW特殊枠 |
正気か。 『運命再編』トップレア。特に[-X]で圧倒的な制圧力を持ち、スタンダードではコントロールデッキの到達点、モダンでは膨大な無色マナを生み出すウルザトロンで現役。 強さに疑いようの余地がなく、今回もトップレアになる可能性すらある。 灯争大戦の自分で2マナ軽くなる。 |
《彩色の宇宙儀》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
重いが軽くゲームぶっ壊す伝説のアーティファクト。 『イコリア:巨獣の棲処』の根本原理を問題なく、すべて唱えることができる。 ミラディンを感じさせる造形だが果たして。 |
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ソース:https://www.youtube.com/watch?v=MkukDIHnrBk |
レア
《灯狩人のマスティコア》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『ウルザズ・デスティニー』で登場し、その後も後継機を定期的に排出する《マスティコア》。 今回はプレインズウォーカー潰し特化型。 |
《精神迷わせの秘本》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
晦澀巨著(2)軽量一枚手札神器。 四度追放生命獲得無駄否。 歴代秘本比較(一例)、使用感良好。 近現代万智牌、手札増量能力強大。 秘本的神器活躍難儀。 |
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ソース:https://www.facebook.com/ |
《真面目な身代わり》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
『ミラディン』初出、『基本セット2012』や統率者セットにも再録された、インビテーショナルカード。 『基本セット2021』内だけでも土地ブーストとその使い道が用意されており、今回も忠実に仕事をこなしてくれそうだ。 余談だが、彼のおかげでソリンが真面目な訪問者となった。 |
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ソース:gamespot.com |
土地
《天啓の神殿》《疾病の神殿》《神秘の神殿》 《静寂の神殿》《凱旋の神殿》 |
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通常版 |
ショーケース版 |
『テーロス』ブロックに登場し、『基本セット2020』に再録されているスタンダード現役中の対抗色占術土地。 タップインではあるが、占術1による安定性への貢献から人気は高い。 いよいよ友好色と対抗色の意味が逆になりつつある。 |
《寓話の小道》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
マロークイズにより明かされた、『エルドレインの王権』からの再録。 性能的には基本土地サーチの土地、調整版フェッチランドといった存在でバランスが良く、多色、特に3色以上のデッキには欠かせない存在。 |
《鳥獣保護区》 | |
通常版 |
ショーケース版 |
《群がりの庭》を彷彿とさせる複数部族土地。 いずれにせよ、合致するクリーチャーがいるなら役立ちはしそうだが、起動込みで実質3マナと意外と重く、《群がりの庭》よりもメジャーな部族なことが足を引っ張っている。 |
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ソース:https://twitter.com/windrune/ |
後乗せ
諸君も思うところがあったら好き勝手書くといいだろう。
俺は書ききった。
誤字脱字は見なかったことに、解釈違い認知の歪みがあったらコメントにて報告してもらえると助かります。
宣伝
『基本セット2021』 | |
ブースターボックス(日本語) |
コレクターブースター |
2020年7月3日発売。 |
フレイバーテキスト
えっ今日は好き勝手書いていいのか!
ああ・・・しっかり書いてけ
おかわりもいいぞ!
Chromatic Orreryのorreryは太陽系儀って意味だからこれはミラディンと5つの太陽で間違いないと思うけれども、
ただFTはこれを見てる周りの人がこの作品の基になった「他の世界」を知らないと書いてあるから、このイラストはミラディンじゃないはず
となると、こんな大型のアーティファクトが展示されている世界はドミナリアかカラデシュくらいしかないだろうし、多元宇宙概念の知名度的にカラデシュの可能性が高そう
カラデシュで多元宇宙の事を知ってるのは今の所PW勢とラシュミだけだから、多分霊気紛争でラシュミが次元橋を完成させるときうっかり見た景色を基に作ったのかも
あーでも周りにいる人の服装様式はカラデシュっぽくないな……カラデシュ違うかもしれん
そうなんですよね
この模型自体はミラディンだと思うんですが、これが置かれてる他の次元がわからない
カラデシュにしては無機質な空間だから違うかなと
エスパーっぽい雰囲気だなとも考えたんですが、コンフラックスしてる以上、他の世界は知ってるわけで(過去のエスパーの可能性はありますが)
ドミナリアは広すぎるし文化も様々なんで把握できてません
最近更新多くて嬉しい。
某赤青速報はコメント欄が荒れ過ぎで殺伐としてるし、某速攻はシューユンの亡霊がグリムなので、今日の一枚でガッツリとスポイラー評やってくれるなら、個人的にはmtg情報サイト閲覧はここだけでええなという心持ちです。
相性いい心当たりもメタ対象の心当たりも禁止カードが多い印象
気のせいじゃないよね
テフェリー4種見分けつかねーと思ったらエフェクトしか違いないのかw
しっかりと加筆、更新されている良記事
ラーダって土地の追加プレイ能力は持っていないのでは?
修正しました。ありがとうございます!
マスティコア出して否認構えるの強かったです。破壊されない付与が案外刺さる。ウギン捨ててペス勝ちで釣ってもいい。大慌ての棚卸し、薬術師の眼識を捨ててもいい。何よりウギンとの相性がいい。マスティコアコントロール、どうでしょうか。
耕作の絵違いレアってマジかよと思ったがこれは仕方ない