黄金夜の刃、ギセラ
Gisela, Blade of Goldnight / 黄金夜の刃、ギセラ (４)(赤)(白)(白)伝説のクリーチャー — 天使(Angel)飛行、先制攻撃いずれかの発生源が対戦相手か対戦相手がコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、代わりにその発生源はそのプレイヤーやパーマネントにその２倍のダメージを与える。いずれかの発生源があなたかあなたがコントロールするパーマネントにダメージを与える場合、そのダメージの端数を切り上げた半分を軽減する。5/5
黄金夜の刃、ギセラはもはやギセラではなかった。
アヴァシンの帰還神話レア。
白ともう一色を含む伝説天使サイクルの赤担当。
緑のシガルダ、青のブルーナとは人間で言う姉妹の関係にあたる。
なお、アヴァシンは姉妹ではなく、黒には居ない。黒には居ない。黒には居ない。
姉妹中最も戦闘に優れているとされ、「アヴァシン最強の剣」とも称されている。
武装した天使たちの集団「天翔る黄金夜」を率いる長として聖戦士たちと共に不浄と対峙していた。
 |
 |
 |
カードでもその設定通り、戦闘面では卓絶した領域にある。
長い文章だが簡単に書くと「お前は2倍、俺は半減」
自身が5/5なのでタフネス10までを討ち取り、倒すには10点ダメージが必要。
先制攻撃が抜群に咬み合っておりイニストラード最強のデーモン《グリセルブランド》すら楽勝である。
なお、自身以外のクリーチャーやクリーチャーでない発生源にも適応されるのでその影響力は計り知れない。
しかしその分7マナと重く、白赤という色には合っていない。
次ブロックに再登場した白赤ギルド、ボロス軍が得意とする速攻戦略にはまったくもって組み込めない。
ボロスの指導者《戦導者オレリア》との赤白天使コンビは恐ろしい実現難度で高いポテンシャルを活かせたとは言いがたかった。
後のイニストラードを覆う影には他の姉妹同様再登場が期待されたが未登場。
ただし、《黄金夜の懲罰者》がギセラを意識した性能で登場している。
発生源が限定され、半減効果はなし。
むしろ2倍食らうことで天使の異質さを表現している。
このまま再登場はないかと思われ「「我はエムラクール！」」
フレイバーテキスト
We are EMR！！！
黒にはいない…
昔に死んだ長女さん復活しないかなあ、ブルセラに負けそうになってるシガルダさんと共闘
…この世界にそんな都合の良いことはないか