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1037枚目「黒色大魔術」

意志の大魔術師

Magus of the Will / 意志の大魔術師 (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(2)(黒),(T),意志の大魔術師を追放する:ターン終了時まで、あなたはあなたの墓地からカードをプレイしてもよい。このターン、いずれかの領域からカードがあなたの墓地に置かれるなら、代わりにそのカードを追放する。

「この眼が肉体の欠陥を見せたのだ。」

3/3

遺志の大魔術師は確かに欠陥を見抜いていた。





統率者2016『優越性の仮託』の新規レア
元は時のらせんブロックに登場した大魔術師サイクル。
大魔術師とは歴史に名を残す強大な能力をクリーチャーの身で再現に成功した者たちである。
時のらせんではアーティファクト、次元の混乱では土地、未来予知ではエンチャント。
そして統率者構築済みへと派生し、そこで登場した彼らはソーサリーを唱える。年に1度という発売ペースで1枚ずつ登場する、5年もかける長大な計画だったが、2018年を最後に登場せず、緑だけ欠けたままとなっている。

赤き輪廻《Wheel of Fortune》青い大嵐《精神の願望》白の平等《天秤》に並ぶ黒き大魔術はーーー

ヨーグモスの意志(2)(黒)
ソーサリー
ターン終了時まで、あなたは、あなたの墓地にあるカードをプレイしてもよい。
このターン、カードがいずれかの領域からあなたの墓地に置かれる場合、代わりにそのカードを追放する。
同じポーズ!
墓地にあるカードを再使用。つまり、単体ではなにも機能しない。
しかし真の意味で墓地が手札になる呪文といえば強さが伝わるだろうか。
アグロデッキが後半クリーチャーを唱えて息切れ防止、コントロールデッキが手札を水増しアドバンテージ確保といった通常使用でも便利かつ強力。
その神髄はやはりコンボ。マナ加速が多ければ多いほどゲームを壊し《睡蓮の花びら》《ライオンの瞳のダイアモンド》といった、0マナかつ生贄に捧げるマナアーティファクトがパワー9に匹敵する瞬間が訪れ、ストームにより呪文を唱えた回数そのものが勝利へ直結してしまう。

水蓮の花びら(0)
アーティファクト
(T),水蓮の花びらを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。

ライオンの瞳のダイアモンド(0)
アーティファクト
あなたの手札を捨てる,ライオンの瞳のダイアモンドを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ3点を加える。この能力は、あなたがインスタントを唱えられるときにのみ起動できる。

※手札を捨てるのが《ヨーグモスの意志》によりデメリットとして機能しなくなってしまう。

苦悶の触手(2)(黒)(黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
ストーム(あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンにそれより前に唱えた呪文1つにつきそれを1回コピーする。あなたはそのコピーの新たな対象を選んでもよい。)

※ライブラリーを3枚墓地に送る《思考停止》でも可。

歴代でも最凶最悪のカードとも称され、レガシー禁止、ヴィンテージ制限。
以降、墓地利用を役割として持つ黒を筆頭に緑や赤にも《ヨーグモスの意志》へカードタイプ指定や追加コスト要求などの大きな制限を課したカードは時折登場し、起動型能力で完全再現を果たした《意志の大魔術師》はその1種といえる。
生きたままターンが返ってきさえすれば《ヨーグモスの意志》そのもので同じ使い方は行える。
だが、クリーチャーであるがために除去はしやすく、召喚酔いの影響を受けてタイムラグが生じ、速攻を持たせ即起動するにも自身3マナ+起動3マナの計6マナ。
エターナル環境でデッキの軸にするにはあまりに心もとないが、基本土地以外1枚制限のハイランダー構築で行う統率者戦では通常行えない2回使用を実現するので影響力は小さくないだろう。
3マナ3/3と健康状態は良好、絶対に倒さなくてはならない危険なクリーチャーなことが救いで、良い調整と言える。あまりに能力へ目が行き過ぎるが、人間かつウィザードで部族にも恵まれいたりする。

近いうちに《死の国からの脱出》について書く日が来る気がする。


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