狼狩りの矢筒
Wolfhunter’s Quiver / 狼狩りの矢筒 (１)
アーティファクト — 装備品(Equipment)
装備しているクリーチャーは「(Ｔ)：クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。このクリーチャーはそれに１点のダメージを与える。」と「(Ｔ)：狼男(Werewolf)クリーチャー１体を対象とする。このクリーチャーはそれに３点のダメージを与える。」を持つ。
装備(５)
「心に鋼、弓に銀。」――― 狼狩りの信条
狼狩りの矢筒には500本の銀矢が入っている。
『闇の隆盛』アンコモン。アヴァシンじるしの神聖なる矢を束ねた装備品。心に鋼、弓に銀。幾たびの狩場を超えて不敗。ただ一度の敗走もなく、ただの一度も理解されない。
修正値こそ全くないが、いずれかの対象に1点ダメージを飛ばす、いわゆる「ティム能力」を付与する。どうせなら毒も塗るべきである。
この矢は、次元：イニストラードにおける人類の脅威、狼男の弱点である「銀」で造られており、狼男クリーチャーが対象ならば3点もの特攻武器となる。効率が良いのは間違いないが、月の下で変身した狼男たちは屈強な者が多く、後方からのサポートに回るしかない。なるべく昼間の内に仕留めたい。人間に誤射したら素直に謝ろう。なお、吸血鬼も同じく銀を苦手とするが、《狼狩りの矢筒》は狼男に特化した設計のようで、ダメージは増えないし、吸血鬼のプレインズウォーカー《ソリン・マルコフ》へ放っても同様。《銀のゴーレム、カーン》へ放ったらいい音が鳴る。（ｶｰﾝ！）
次元：地球の伝承において狼男の弱点は「銀の弾丸」とされ、銃器があまり発達していない多元宇宙ならではの逸品といえる。怪物狩りがポップカルチャーなイニストラード人たちにとって狩り道具の調達はなんら苦じゃないらしく、たったの1マナである。しかし、使いこなすには相当な練度が必要なのか、装備コストがなんと5マナ。いくらアンコモンといえども重すぎである。
効率が求められる獣狩りにおいて致命的な欠点となり、彼ら狩人は単独で夜を超える身体能力を得るに至った。
| 《精鋭の審問官》 『イニストラード』 |
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フレイバーテキスト
(ｶｰﾝ!)で不覚にも笑ったｗ
まさか気付かれるとは・・・
狼男狩りついでにプロテクトされるゾンビさん…
ゾンビは仲間はずれが嫌いなんです
ちょほいとまちなは。
一曲唄わせてもらふぜ。
君を撃ち抜いたその（ｶｰﾝ！）