鱗ビヒモス
Scaled Behemoth / 鱗ビヒモス (４)(緑)(緑)クリーチャー — クロコダイル(Crocodile)呪禁（このクリーチャーは、あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力の対象にならない。）これに出会って生き残った修練者は、活力の試練を受けるのにふさわしいとみなされる。6/7
・・・余裕ですね。
まずはこちらを御覧いただきたい。
リリアナと契約したデーモン、ラザケシュとの戦闘回である。
完全にネタバレになるが『20体の鰐に食われる』というフェイタリティ。
コソフェッド、グリセルブランドよりも強キャラであると語られているラザケシュ。
果たして鰐は食えるのだろうか。
こうして多元宇宙生物学研究会が始まった。
なお、正確には鰐以外の死骸も用いているが、今回はあくまで鰐に焦点を絞る。
完全にネタバレになるが『20体の鰐に食われる』というフェイタリティ。
コソフェッド、グリセルブランドよりも強キャラであると語られているラザケシュ。
果たして鰐は食えるのだろうか。
こうして多元宇宙生物学研究会が始まった。
なお、正確には鰐以外の死骸も用いているが、今回はあくまで鰐に焦点を絞る。
仮想ラザケシュ
ラザケシュの戦闘能力について考察する。
《グリセルブランド》及び《魂の貯蔵者、コソフェッド》の戦闘能力は既に確認されており、これを基準とする。
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パワー/タフネスは7/7と6/6。
ラザケシュは彼らよりも強いので少なくとも8/8になる。
ゲートウォッチ総掛かりの時点では特に苦戦した様子は見られないので、とんでもない強さなのは間違いない。
特にニヴ＝ミセットの思考すら読むジェイスの精神干渉を受け付けないのは大したものである。
実証
アモンケットにて確認された鰐は《悪意アムムト》《横断地のクロコダイル》《鱗ビヒモス》の3種。
中でも最大種《鱗ビヒモス》は6/7のファッティである。
こいつを《死の権威、リリアナ》が-2能力によりゾンビ化、《リリアナの支配》の影響により+1/+1修正を受ける。
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Liliana, Death’s Majesty / 死の権威、リリアナ (３)(黒)(黒) | |
| プレインズウォーカー – リリアナ | ||
| [+1]：黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを１体生成する。あなたのライブラリーの一番上からカードを２枚あなたの墓地に置く。 [-3]：あなたの墓地からクリーチャー・カード１枚を対象とし、それを戦場に戻す。そのクリーチャーは、それの他のタイプや色に加えて黒のゾンビでもある。 [-7]：ゾンビでないクリーチャーをすべて破壊する。 5
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Liliana’s Mastery / リリアナの支配 (３)(黒)(黒) | |
| エンチャント | ||
| あなたがコントロールするゾンビ(Zombie)は+1/+1の修整を受ける。 リリアナの支配が戦場に出たとき、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを２体生成する。 |
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これにより、リリアナのアモンケットゾンビ鰐は7/8。
仮想ラザケシュの8/8にパワーが届かない。
ここで先述した記事より一部引用する。
悪魔はニッサのエレメンタルに捕えられ、脱出しようともがいていた。咆哮し身をよじり、悪魔はその掌握を振り解くと翼――それは腐った枠に残る古いカンバス地のように引き裂かれていた――を広げ、再び宙へ飛び上がった。リリアナは悪魔へ向けて屍術のエネルギーをぶつけ、悪魔は大音響とともに落下した。すぐさま、死骸の姿をした窮地が悪魔に殺到し、牙と歯と角がその肉を裂いた。
屍術のエネルギー。
その解答はアモンケットにて描かれたもう一つのリリアナ、《死の使い手、リリアナ》にあった。
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Liliana, Death Wielder / 死の使い手、リリアナ (５)(黒)(黒) | |
| プレインズウォーカー – リリアナ | ||
| [+2]：クリーチャー最大１体を対象とし、それの上に-1/-1カウンターを１個置く。 [-3]：-1/-1カウンターが置かれているクリーチャー１体を対象とし、それを破壊する。 [-10]：あなたの墓地からすべてのクリーチャー・カードを戦場に戻す。 ５
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つまり、ラザケシュは-1/-1カウンターが１個置かれたのだ。
これにより7/7にサイズダウン、1体の鰐が足に食らいつくことが可能となったのだ。
そして20の胃袋に収まりラザケシュはこの世を去った。ジェイスは吐いた。
しかし、これは《鱗ビヒモス》の場合であり、もしその場にあった死骸が「横断地のクロコダイル」だった場合はより多くの手順が必要かつ、ラザケシュに返り討ちになっていた可能性が高く、幸運だったとしか言いようがない。
これにより7/7にサイズダウン、1体の鰐が足に食らいつくことが可能となったのだ。
そして20の胃袋に収まりラザケシュはこの世を去った。ジェイスは吐いた。
しかし、これは《鱗ビヒモス》の場合であり、もしその場にあった死骸が「横断地のクロコダイル」だった場合はより多くの手順が必要かつ、ラザケシュに返り討ちになっていた可能性が高く、幸運だったとしか言いようがない。
結論
ただの鰐では無理。ラザケシュはとんでもなく強い。ジェイスは吐いた。
フレイバーテキスト
とても良い考察だと思います。お疲れ様でした。
なんで契約のデーモンたちすぐ死んでまうん？？
しかもチャンドラに全身焼かれてニッサのエレメンタルと格闘戦をした身体でだからな
こいつは相当強かったと見て間違いない、その上頭もいいし
ジェイス君メンタル弱すぎない？
なんか吐いてるジェイス君の絵のスポイラーが来たんだが・・・
ゲートウォッチに集団リンチされるラザケシュくんｶﾜｲｿｽ
ジェイスくん昔のMtgのイラスト見ても吐きそう。巨大ゴキブリとかLiving wallとか
ｳﾞｫｴ！
ジェイスは吐いた
ほんとに8/8で草
ですね。ラザケシュ8/8だったのは流石としか言いようがないです。